有村逆転∨逸す1打差2位 藍は14位「米女子ゴルフ」 [ゴルフ]
米女子プロゴルフツアーの今季第2戦「HSBCチャンピオンズ」(27日最終日、シンガポール・タナメラCC)で初日からの首位を守りきれず、2位に終わった有村智恵(23)。「少しの差だが、この順位の差は大きい。あと1打というのはすごく大きい壁」と、米ツアー初制覇を逃し、悔し涙があふれた。
最終組でツアー36勝のカリー・ウェブ(豪州)と開幕2連勝を狙う世界ランキング1位のヤニ・ツェンを向こうに回し、前半を首位で折り返し、10番のバーディーで2人に3打差。ところが、11番は1メートルをカップに蹴られ、14番は6メートルのパットをショートして、いずれもボギー。11番から4連続バーディーのウェブにリードを許した。1打差で追う18番。グリーンサイドから勝負を懸けたロングパットもカップに届かず、この日を「象徴するショートの仕方」と天を仰いだ。
「やらないといけないことがまだあると、最後に学んだ。世界のトップに近づくよう頑張る」と有村。「口から心臓が飛び出るかと思った」と有村の優勝争いを見守った宮里藍は「1打差は運でもあるし、実力でもある。簡単に勝つよりも学ぶことがいっぱいあったはず」と自らの経験をふまえるように宮城・東北高の後輩を思いやった。
最終組でツアー36勝のカリー・ウェブ(豪州)と開幕2連勝を狙う世界ランキング1位のヤニ・ツェンを向こうに回し、前半を首位で折り返し、10番のバーディーで2人に3打差。ところが、11番は1メートルをカップに蹴られ、14番は6メートルのパットをショートして、いずれもボギー。11番から4連続バーディーのウェブにリードを許した。1打差で追う18番。グリーンサイドから勝負を懸けたロングパットもカップに届かず、この日を「象徴するショートの仕方」と天を仰いだ。
「やらないといけないことがまだあると、最後に学んだ。世界のトップに近づくよう頑張る」と有村。「口から心臓が飛び出るかと思った」と有村の優勝争いを見守った宮里藍は「1打差は運でもあるし、実力でもある。簡単に勝つよりも学ぶことがいっぱいあったはず」と自らの経験をふまえるように宮城・東北高の後輩を思いやった。
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タグ:有村智恵 米女子プロゴルフツアー
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