小林可夢偉 9番手「ポイント取れる」 [F1]

<F1:オーストラリアGP>◇予選◇26日◇アルバートパーク・サーキット◇1周5・303キロ

 昨季、史上最年少年間王者となったレッドブルのセバスチャン・フェテル(23=ドイツ)が、自身が昨年つくったコースレコードを更新し、通算16度目のポールポジションを獲得した。フル参戦2年目のザウバーの小林可夢偉(24)は、自己最高タイの9番手。HRTの2台は予選1回目のトップタイムの107%以内のタイムに届かなかったため、今日27日の決勝レースの出走を逃した。
小林可夢偉.jpgオーストラリアGP.jpg
今季は13日決勝予定だったバーレーンGPが国内情勢の不安から延期されたため、2週間遅れの開幕となった。

 小林がマシンの戦闘力に手応えをつかんだ。予選2回目で6番手タイムをマーク。上位10台で争う予選3回目は新品のタイヤがなくなり、タイムを伸ばせなかったが、9番手からスタートできる。「テストよりタイヤの持ちがいいんで、うまく使えればポイントは間違いなく取れると思います。欲張らず最後までレースをしてゴールしたい」と力強く話した。(メルボルン=米家峰起通信員)



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