【シンガポールGP予選】フェテルがポールポジション 小林可夢偉はクラッシュ17番手 [F1]
F1世界選手権シリーズ今季第14戦・シンガポールGPは24日、シンガポールの市街地コース(1周5・073キロ)で24台が参加して公式予選を行い、史上最年少での2年連続タイトル獲得に王手をかけるセバスチャン・フェテル(ドイツ=レッドブル・ルノー)が1分44秒381で4戦連続今季11度目、通算26度目のポールポジション(PP)を獲得した。
同僚のマーク・ウェバー(豪州)が続き、レッドブル勢は今季5戦ぶり5度目のフロントロー独占とした。
ジェンソン・バトン(英国)、ルイス・ハミルトン(同)のマクラーレン・メルセデス勢が3、4位に続き、ポイントランキング2位のフェルナンド・アロンソ(スペイン=フェラーリ)は5番手だった。
決勝でフェテルが優勝し、アロンソが4位以下、バトンとウェバーが3位以下なら、5戦を残してフェテルのドライバー王座2連覇が決まる。
小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ)は1回目を1分48秒054の11位で通過したが、2回目は残り9分で縁石に乗り上げてコントロールを失い、側壁に激突するクラッシュ。赤旗中断の原因となり、タイムを出せないまま終わり17番手だった。
決勝は25日午後8時(日本時間同9時)から、61周で行われる。
同僚のマーク・ウェバー(豪州)が続き、レッドブル勢は今季5戦ぶり5度目のフロントロー独占とした。
ジェンソン・バトン(英国)、ルイス・ハミルトン(同)のマクラーレン・メルセデス勢が3、4位に続き、ポイントランキング2位のフェルナンド・アロンソ(スペイン=フェラーリ)は5番手だった。
決勝でフェテルが優勝し、アロンソが4位以下、バトンとウェバーが3位以下なら、5戦を残してフェテルのドライバー王座2連覇が決まる。
小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ)は1回目を1分48秒054の11位で通過したが、2回目は残り9分で縁石に乗り上げてコントロールを失い、側壁に激突するクラッシュ。赤旗中断の原因となり、タイムを出せないまま終わり17番手だった。
決勝は25日午後8時(日本時間同9時)から、61周で行われる。
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