長友佑都・初アシストで勝利に貢献 [サッカー]

 欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグB組でインテル・ミラノ(イタリア)は27日、アウェーでCSKAモスクワ(ロシア)と対戦。3-2で勝利し、アウェーで貴重な勝ち点3を獲得した。
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 インテルのDF長友佑都は右サイドバックで先発し、前半23分に欧州CLで初アシストをマークした。右サイドをドリブルで突破、CSKAのベレズツキの股を抜いてパッツィーニにクロスをピタリと合わせてインテルの2点目をアシストした。

 試合はCSKAが前半終了間際にジャゴエフの鮮やかFKで1点を返すと、後半32分にはバグネル・ラブが同点ゴール。しかしインテルは、その2分後にカンビアッソのスルーパスに抜け出したサラテが勝ち越し弾を決めた。

 インテルは14日の1次リーグ初戦でトラブゾンスポル(トルコ)に敗れ、国内リーグでも不振で監督交代があった。ラニエリ監督が初采配を振るった24日の国内リーグのボローニャ戦で今季初勝利。欧州CLでも2戦目で初勝利を上げ、ようやく調子は上向きだ。

 CSKAのMF本田圭佑は右膝のけがで欠場している。



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