【高校野球】光星学院・本塁打攻勢で東海大甲府に大勝 [野球]

 光星学院001.jpg第94回全国高校野球選手権大会14日目の22日は準決勝2試合。第2試合は東海大甲府(山梨)と夏春準優勝の光星学院(青森)が対戦。光星学院が北條の2打席連続本塁打や田村の3点本塁打で9−3と大勝した。決勝はセンバツと同じ大阪桐蔭と対戦する。

 東海大甲府は主戦・神原ではなく背番号10の本多が先発。光星学院は初戦の遊学館(石川)戦を完封した城間が登板した。光星学院は初回、先頭の天久が右中間フェンス直撃の二塁打を放つと、関口が送り、3番田村が痛烈なあたりの左前適時打を放つ。そして、4番北條が変化球を完璧にとらえ、バックスクリーンに飛び込む本塁打で3点を挙げた。四回には北條が2打席連続でバックスクリーンにたたき込むソロ本塁打でリードを広げた。九回には田村の左越え3点本塁打でダメを押した。

 東海大甲府は五回、石井と田中のヒットで1死一、三塁。ここで、秋谷の投ゴロが併殺崩れとなる間に1点を返した。六回にも2死一、三塁で石井の中前適時打で1点、九回にも1点を入れた。しかし、城間に要所を抑えられ、山梨県勢初の決勝進出はならなかった。
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