【バルセロナ・オープン】錦織 連覇へ意気込み、決勝は「やるべきことに変わりはない」 [テニス]
テニスのバルセロナ・オープン第6日は25日、スペイン・バルセロナで準決勝。
大会2連覇を目指す世界ランキング5位で第1シードの錦織圭(25=日清食品)は、28位で第14シードのマルティン・クリザン(25=スロバキア)と対戦しました。
試合では、錦織圭が6―1、6―2と完勝し、決勝へ駒を進めた。
戦いを終えて錦織は「出だしから好調で自分のやりたかったプレー、しっかり攻めるプレーができた。相手の浅くなったボールにも踏み込んでいけた。第2セットも最初のゲームは長くてタフだったが、すぐにブレークできて余裕ができた。リターン、サーブ、ストローク全てでプレッシャーをかけられた」と内容に納得。
連覇をかけた戦いになる決勝については「タフな試合になるが、アウェーでプレーすることには慣れている。やりやすくないけど、自分がやるべきことに変わりはない」とコメントした。
連覇へ王手を懸けた決勝は地元スペイン選手との戦いに。錦織が連覇へアウェーの雰囲気の中どんなプレーを見せるのか注目!!
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