M・デムーロが騎乗停止に  天皇賞・春は乗れず [競馬]



JRAは19日の中山11レース「第75回皐月賞」で優勝したドゥラメンテ(牡3)に
騎乗したM・デムーロに騎乗停止の制裁を下したそうです。
M・デムーロ.jpg
 ドゥラメンテはこのレースで1位入線しましたが、第4コーナーで外側に斜行、
ベルラップ、ダノンプラチナの進路が狭くなってしまいました。
騎乗停止期間は4月25日から5月3日までの9日間(開催日4日間)で、
M・デムーロ騎手は天皇賞・春(5月3日、京都)に騎乗できなくなってしまいました。

 4度目の皐月賞制覇を果たした騎手だったんですが、大きな代償を支払う結果となって
しまいました。

なお、この件でドゥラメンテに降着などの処分はありませんでした。



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【有馬記念】三冠馬・オルフェーヴルが優勝 [競馬]

 オルフェーヴルe.jpg中央競馬の1年を締めくくる有馬記念(GI)は25日、中山競馬場(芝2500メートル)で13頭が出走して争われ、1番人気で三冠馬のオルフェーヴル(牡3歳、池添騎手)が勝った。

三冠馬の3歳時の有馬制覇は1984年のシンボリルドルフ、94年のナリタブライアン以来となる。
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【ジャパンカップ】ブエナビスタが復活のV [競馬]

 ブエナビスタ-p1.jpg
国内レースの最高賞金額を誇る第31回ジャパンカップ(GI、芝2400メートル)は27日、東京競馬場(10R)に16頭が出走して争われ、2番人気のブエナビスタ(岩田康誠騎手)が優勝し、1着賞金2億5千万円を獲得した。GI6勝目。降着で2着だった昨年の雪辱を果たした。

 2着には今年の天皇賞馬トーセンジョーダン、3着はジャガーメイルが来た。
ブエナビスタ-p5.jpg
 道中で中団を追走したブエナビスタは最後の直線で馬場の中央を抜け出し、ゴール前でトーセンジョーダンとのたたき合いを制した。

 ゴールすると、岩田騎手はブエナビスタの背でガッツポーズ。今秋の天皇賞で後れを取ったトーセンジョーダンをクビ差抑え、1番人気を譲った凱旋(がいせん)門賞馬デインドリームなどにも付け入る隙を与えない。日本の牝馬の強さを世界に知らしめる復活走だった。

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【天皇賞】トーセンジョーダンが優勝、1番人気ブエナビスタは4着 [競馬]

 トーセンジョーダン.jpg中央競馬のGIレース、第144回天皇賞・秋は30日、

東京競馬場(11R、芝2000メートル)で18頭が出走して争われ、トーセンジョーダン(牡5歳、ピンナ騎手)が1分56秒1のレコードタイムで快勝、優勝賞金1億3200万円を獲得した。

昨年の勝ち馬で1番人気のブエナビスタ(牝5歳、岩田康誠騎手)は4着に敗れ、連覇はならなかった。
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【菊花賞】オルフェーヴルが三冠達成 6年ぶり史上7頭目 [競馬]

オルフェーヴル.jpg 中央競馬の3歳牡馬クラシック最終戦、GIレースの第72回菊花賞(芝3000メートル)は23日、京都競馬場で18頭が出走して争われ、1番人気を集めた池添謙一騎乗のオルフェーヴルが勝ち、2005年のディープインパクト以来6年ぶり史上7頭目の三冠馬に輝いた。

 今年春の皐月(さつき)賞、ダービーに続くクラシック制覇となった同馬は、池江泰寿厩舎(きゅうしゃ)所属の3歳牡馬。昨年8月にデビューして以来の戦績は10戦6勝となった。

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【菊花賞】オルフェーヴル 史上7頭目の3冠へ万全 [競馬]

オルフェーヴルc.jpg 中央競馬の3歳牡馬クラシック最終戦、GIレースの第72回菊花賞(23日、京都競馬場、3000メートル芝)で史上7頭目の三冠制覇に挑むオルフェーヴルが19日、滋賀県栗東市の栗東トレーニングセンター(坂路コース)で最終追い切りを行った。
 史上最年少(レース当日が32歳3カ月1日)での三冠ジョッキーを目指す池添謙一を背にしたオルフェーヴルは、鋭い動きで併走馬を突き放した。

 「折り合いもついて、しまいの反応も良かった」。上々のデキを感じ取った池添騎手は「簡単に取れると思っていないが、この馬なら取れる。取らなきゃ」と偉業への思いに力を込めた。また、史上初となる親子での三冠達成に挑む池江泰寿調教師も「動きはよかった。期待に応えたい」と愛馬の好仕上がりに目を細めた。

 今年の皐月賞、ダービーをともに快勝して二冠を獲得したオルフェーヴルは、先月行われた前哨戦の神戸新聞杯も圧勝して、2005年のディープインパクト以来6年ぶりとなる「トリプルクラウン」への期待が日増しに高まっている。

 日本中央競馬会(JRA)から発表された枠順はオルフェーヴルが7枠14番。
 ダービー2着で初のGI制覇を目指すウインバリアシオンは7枠13番。
 皐月賞2着のサダムパテックは6枠11番、セントライト記念1着のフェイトフルウォーは3枠5番となった。












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【凱旋門賞】ヒルノダムール10着 ナカヤマフェスタ11着 [競馬]

 フランスG1凱旋門賞(芝2400メートル)は2日、パリのロンシャン競馬場で16頭立てで行われ、日本から参戦した2頭は見せ場なく終わった。

 前哨戦のフォワ賞2着、藤田伸二騎乗のヒルノダムール(牡4=昆)は最内の1番から好スタート。4、5番手と好位置につけ、最終コーナーをすぎて外に出す。直線勝負に期待が懸かったが、残り300メートルで伸びることなくズルズル後退した。
デインドリーム.jpg
 一方、昨年2着の雪辱を期した蛯名正義騎乗のナカヤマフェスタ(牡5=二ノ宮)は大外の16番から後方でレースを展開。レース前日の1日には「馬は落ち着いており、いい状態をキープしている。フォワ賞後の調整はうまくいった」と二ノ宮師は仕上げに自信を見せていたが、やはり伸びを欠いた。

 優勝はドイツのデインドリーム(牝3)、2着にシャレータ(牝3=仏)、3着にはスノーフェアリー(牝4=英)が入った。

 ▽凱旋門賞 毎年10月第1週の日曜日にフランス・ロンシャン競馬場で行われる世界最高峰のレース。これまで日本調教馬は10頭が参戦。99年エルコンドルパサー、昨年ナカヤマフェスタの2着が最高着順。

 ▽藤田伸二騎手の話 いい競馬はできたが…。スタートまでにだいぶ入れ込んでしまって、日本では見せないようなそぶりをしていた。すごい発汗があり、力を出せなかった。

 ▽蛯名正義騎手の話 去年のような走りを見せることができずに残念です。挑戦しないことには勝つことができないので、今後もチャンスがあれば頑張りたい。




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宮下瞳・女性最多勝騎手が引退会見 「16年間に悔いない」 [競馬]

宮下瞳騎手.jpg 名古屋競馬を中心に活躍し、女性騎手最多勝利記録を残した宮下瞳騎手(34)が16日、名古屋市の名古屋競馬場会館で記者会見し、正式に引退を表明した。「16年間、騎手が好きでやってきたので悔いはありません」と笑顔を見せた。

 宮下騎手は鹿児島県出身で、1995年に名古屋競馬にデビュー。2005年7月に350勝だった女性騎手勝利記録を塗り替えた。09年から韓国での競馬にも出場し、女性騎手の大会で優勝するなど活躍。国内で626勝、海外で56勝を挙げた。
宮下瞳騎手b.jpg



 宮下騎手は4月中旬、韓国から帰国後に引退を決意。「遠征を終えて気持ちに区切りがついた」と引退理由を説明した。夫の小山信行騎手(42)との間に子どもを授かったばかりで、妊娠3カ月であることも明かし「1人の女性として頑張っていきたい」と語った。

 後輩騎手らには「競馬は男女が関係なく戦える。一生懸命やれば結果がついてくる」とメッセージを送った。




タグ:宮下瞳
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【宝塚記念】アーネストリーがG1初制覇 [競馬]

第52回宝塚記念(26日・阪神11R 2200メートル 芝 16頭、G1)は6番人気のアーネストリー(佐藤哲三騎乗)がレースレコードの2分10秒1で優勝した。

アーネストリーはG1初勝利。佐藤騎手、佐々木晶三調教師は、ともにこのレース2勝目。
アーネストリー.jpg
 好スタートのアーネストリーは2番手で追走。4コーナーを回って先頭に立つと、しぶとく脚を伸ばし、1番人気のブエナビスタに1馬身1/2差をつけて快勝した。3着は3番人気のエイシンフラッシュだった。




▼佐藤哲三騎手の話 イメージ通りの競馬をしたときは、いい結果が出ている。きょうはその通りだった。馬の気持ちを殺さぬように乗った。引きつける間もなく、突き放した。

 ◆アーネストリー 6歳牡馬 父グラスワンダー、母レットルダムール。北海道新冠町のノースヒルズマネジメント生産、馬主は前田幸治氏。戦績は20戦9勝、重賞4勝、G1は初勝利。獲得賞金は5億1425万1千円。
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【安田記念】リアルインパクト3歳初V アパパネ6着 [競馬]

春のマイル王を決める「第61回安田記念」(芝、1600メートル)は5日、東京競馬場で行われ、9番人気のリアルインパクト(牡3=堀宣行)が直線の叩き合いをクビ差制してG1初制覇を飾った。
リアルインパクト.JPG
鞍上の戸崎圭太騎手(南関東・大井所属)は中央G1タイトル初勝利で、3歳馬初の安田記念制覇となった。堀宣行調教師はこのレース初勝利となった。勝ち時計は1分32秒0。

 リアルインパクトは父ディープインパクト、母トキオリアリティー。北海道安平町のノーザンファーム生産、馬主はキャロットファーム。父ディープインパクトに産駒初の古馬G1勝利をプレゼントした。

 2着は5番人気ストロングリターン、3着は3番人気スマイルジャックがそれぞれ入った。
 1番人気のアパパネは最後の直線で伸びを欠き6着敗退。

 ▼戸崎圭太騎手の話 スタートが良かった。レースが上手な馬だと聞いていたし、54キロと斤量も軽いので前につけた。先頭に立ってからはゴールまでが長かった。よく頑張ってくれた。



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