【バルセロナ・オープン】錦織 連覇へ意気込み、決勝は「やるべきことに変わりはない」 [テニス]
テニスのバルセロナ・オープン第6日は25日、スペイン・バルセロナで準決勝。
大会2連覇を目指す世界ランキング5位で第1シードの錦織圭(25=日清食品)は、28位で第14シードのマルティン・クリザン(25=スロバキア)と対戦しました。
試合では、錦織圭が6―1、6―2と完勝し、決勝へ駒を進めた。
戦いを終えて錦織は「出だしから好調で自分のやりたかったプレー、しっかり攻めるプレーができた。相手の浅くなったボールにも踏み込んでいけた。第2セットも最初のゲームは長くてタフだったが、すぐにブレークできて余裕ができた。リターン、サーブ、ストローク全てでプレッシャーをかけられた」と内容に納得。
連覇をかけた戦いになる決勝については「タフな試合になるが、アウェーでプレーすることには慣れている。やりやすくないけど、自分がやるべきことに変わりはない」とコメントした。
連覇へ王手を懸けた決勝は地元スペイン選手との戦いに。錦織が連覇へアウェーの雰囲気の中どんなプレーを見せるのか注目!!
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【ブリスベーン国際】錦織圭 シングルスで8強入り [テニス]
【楽天ジャパン・オープン】 錦織圭がツアー通算2勝目 ラオニッチに快勝 [テニス]
男子テニスの楽天ジャパン・オープン最終日は7日、東京・有明コロシアムで行われ、シングルス決勝で世界ランキング17位の錦織圭(日清食品)が同15位のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)を7-6、3-6、6-0で破り、2008年のデルレービーチ国際選手権以来、2度目のツアー優勝を果たした。優勝賞金は約30万8000ドル(約2430万円)。
日本男子のツアー制覇は1992年韓国オープンを制した松岡修造と錦織だけで、通算2勝は初めて。この大会の日本勢の優勝はツアー公式戦になる前だった72年の第1回大会を制した坂井利郎以来となる。
タグ:楽天ジャパン・オープン 錦織圭
【全米オープンテニス】シャラポワが2006年以来の8強 [テニス]
テニスの全米オープン第7日は2日、ニューヨークで行われ、女子シングルス4回戦では、全仏オープン女王で第3シードのマリア・シャラポワ(ロシア)がナディア・ペトロワ(ロシア)に6-1、4-6、6-4で競り勝ち、優勝した2006年以来の8強入りを果たした。
シャラポワにとっては恵みの雨となった。第2セットを奪われ、第3セットも0-2とリードされる苦しい状況で、雨のために試合が約1時間20分も中断。これが幸いし、再開直後の第3ゲームでブレークに成功し、勢いを取り戻した。
気合十分で1ポイントごとに大声を張り上げ、3-3からの第7ゲームでペトロワのサービスゲームを再びブレーク。最後は6年ぶりの8強入りを決めると、両手を突き上げて喜びを爆発させ、「ベスト8は本当に久しぶりだからうれしい」と声を弾ませた。
シャラポワにとっては恵みの雨となった。第2セットを奪われ、第3セットも0-2とリードされる苦しい状況で、雨のために試合が約1時間20分も中断。これが幸いし、再開直後の第3ゲームでブレークに成功し、勢いを取り戻した。
気合十分で1ポイントごとに大声を張り上げ、3-3からの第7ゲームでペトロワのサービスゲームを再びブレーク。最後は6年ぶりの8強入りを決めると、両手を突き上げて喜びを爆発させ、「ベスト8は本当に久しぶりだからうれしい」と声を弾ませた。
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【全米オープンテニス】錦織圭がストレート勝ち、2年ぶりに3回戦へ [テニス]
【全米オープンテニス】森田あゆみが初の2回戦進出 クルム伊達は初戦敗退 [テニス]
テニスの4大大会最終戦、全米オープン第2日は28日、当地のビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで男女シングルス1回戦などがあり、女子の森田あゆみ(キヤノン)が6−3、6−3で第26シードのモニカ・ニクレスク(ルーマニア)を降して4度目の全米で初めて2回戦に進んだ。
男女を合わせて本戦で最年長となる41歳のクルム伊達公子(エステティックTBC)は4−6、2−6で世界ランキング51位のソフィア・アルビドソン(スウェーデン)に敗れ、17年ぶりの勝利はならなかった。ウィンブルドン選手権女王のセリーナ・ウィリアムズ(米国)は順当に勝ち上がった。
男子ダブルスで伊藤竜馬(北日本物産)・添田豪(空旅ドットコム)組はロシア・南アフリカ組に1−6、3−6でストレート負けした。
男子シングルス1回戦では2連覇を狙う第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が圧勝した。
男女を合わせて本戦で最年長となる41歳のクルム伊達公子(エステティックTBC)は4−6、2−6で世界ランキング51位のソフィア・アルビドソン(スウェーデン)に敗れ、17年ぶりの勝利はならなかった。ウィンブルドン選手権女王のセリーナ・ウィリアムズ(米国)は順当に勝ち上がった。
男子ダブルスで伊藤竜馬(北日本物産)・添田豪(空旅ドットコム)組はロシア・南アフリカ組に1−6、3−6でストレート負けした。
男子シングルス1回戦では2連覇を狙う第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が圧勝した。
【全米オープンテニス】 錦織圭が2年ぶり2回戦進出 アルゼンチン選手にストレート勝ち [テニス]
【 ロンドン五輪】錦織圭 シングルスで初戦突破…五輪初勝利 [テニス]
テニス男子シングルス1回戦は29日、第15シードの錦織圭(日清食品)が、世界ランキング49位で格下のトミック(オーストラリア)と対戦し、2-0でストレート勝ちし、好スタートを切った。
現在の世界ランキング18位の錦織は、前回の北京五輪が1回戦敗退。今回の勝利で、五輪初勝利をおさめた形になる。
この試合は、雨のため試合が一時中断した。
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【ウィンブルドン】 フェデラーが最多7度目V [テニス]
【ウィンブルドン】セリーナ・ウィリアムズ 「聖地」で女王復活 [テニス]
接戦の末、“聖地”ウィンブルドンで再び女王の座に輝いた。その瞬間、緑の芝コートの上に倒れ、顔を押さえたセリーナ。2年前のウィンブルドンで優勝した後、右足の手術や病気で約1年間コートを離れていた。だが、そんなブランクを感じさせぬ力強いプレーぶりで復活を世界に印象づけた。
「何てこの喜びを表現したらいいのかしら。病院で恋しくて仕方なかった。また帰ってくることができてうれしい」と喜んだ。
第1セットからセリーナの強烈なショットが炸裂した。23歳のラドワンスカに対しいきなり5ゲームを連取し、6-1で奪取。しかし、雨で中断後、流れが変わった。
正確なショットや素早いフットワーク、ラリーがさえてきたラドワンスカにミスを引き出され、第2セットを接戦の末に落とし、試合を振り出しに戻された。とはいえ、自力に勝るセリーナ。第3セットは再び集中力を取り戻し、時速190キロという驚異的なサービスエースで流れを引き戻した。最後も強烈なサーブでポーランド勢女子初の制覇の夢を砕いた。
17歳でグランドスラム初タイトルに輝き、30歳にして円熟味を増すセリーナ。「心の中では12歳なの。まだ成長できるわ」。大接戦に観客も熱い拍手を送った。
「何てこの喜びを表現したらいいのかしら。病院で恋しくて仕方なかった。また帰ってくることができてうれしい」と喜んだ。
第1セットからセリーナの強烈なショットが炸裂した。23歳のラドワンスカに対しいきなり5ゲームを連取し、6-1で奪取。しかし、雨で中断後、流れが変わった。
正確なショットや素早いフットワーク、ラリーがさえてきたラドワンスカにミスを引き出され、第2セットを接戦の末に落とし、試合を振り出しに戻された。とはいえ、自力に勝るセリーナ。第3セットは再び集中力を取り戻し、時速190キロという驚異的なサービスエースで流れを引き戻した。最後も強烈なサーブでポーランド勢女子初の制覇の夢を砕いた。
17歳でグランドスラム初タイトルに輝き、30歳にして円熟味を増すセリーナ。「心の中では12歳なの。まだ成長できるわ」。大接戦に観客も熱い拍手を送った。