ラミレスが次期鉄人候補？？

阪神タイガースの金本知憲外野手が、15日の中日戦に記録上「欠場」し、連続試合出場記録が1766でストップしたのは、既にご存じのとおりです。
衣笠祥雄氏の2215試合には及ばなかったものの偉大な記録ですねぇ。
では次に史上2位の大記録を打ち立てた「鉄人」の後を追うのは一体誰なんでしょうか？

　　その人物とは、巨人のアレックス・ラミレス外野手なんだそうです。

　2001年に日本球界にやってきた同外野手はヤクルト在籍時の04年8月6日よりから現在まで全ての公式戦に出場。連続試合出場記録は920試合に達し、堂々現役第2位。
現在36歳で、このまま連続出場を続ければ、41－42歳で1766試合に到達する。

　　ラミレス外野手は2010年シーズン終了時の通算安打数が1717本。タフィ・ローズ氏の持つ外国人選手最多の1792本を今シーズン中に上回ることはほぼ確実。
来シーズン終盤には外国人初の2000本安打打者になりそうです。
「史上最強の鉄人助っ人」への道を、着実に進んでいるラミちゃんです。

　　日本人で金本外野手の記録に続くのは、同じく阪神の鳥谷敬内野手の894試合。今年30歳を迎える虎の選手会長に、新たな「鉄人」への期待がかかる。

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