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【バルセロナ・オープン】錦織 連覇へ意気込み、決勝は「やるべきことに変わりはない」 [テニス]
テニスのバルセロナ・オープン第6日は25日、スペイン・バルセロナで準決勝。
大会2連覇を目指す世界ランキング5位で第1シードの錦織圭(25=日清食品)は、28位で第14シードのマルティン・クリザン(25=スロバキア)と対戦しました。
試合では、錦織圭が6―1、6―2と完勝し、決勝へ駒を進めた。
戦いを終えて錦織は「出だしから好調で自分のやりたかったプレー、しっかり攻めるプレーができた。相手の浅くなったボールにも踏み込んでいけた。第2セットも最初のゲームは長くてタフだったが、すぐにブレークできて余裕ができた。リターン、サーブ、ストローク全てでプレッシャーをかけられた」と内容に納得。
連覇をかけた戦いになる決勝については「タフな試合になるが、アウェーでプレーすることには慣れている。やりやすくないけど、自分がやるべきことに変わりはない」とコメントした。
連覇へ王手を懸けた決勝は地元スペイン選手との戦いに。錦織が連覇へアウェーの雰囲気の中どんなプレーを見せるのか注目!!
タグ:錦織圭
M・デムーロが騎乗停止に 天皇賞・春は乗れず [競馬]
プロ8年目の菊地絵理香が逃げ切りで悲願の初優勝 [ゴルフ]
◇KKT杯バンテリンレディスオープン 最終日◇
熊本空港CC(熊本県)
◇6452yd(パー72)
2打差リードの単独首位でスタートした菊地絵理香が、
5バーディ2ボギーの「69」で回って通算9アンダーとし、
初日からの首位を守り切って悲願のツアー初優勝を飾った。
プロ8年目の菊地は、ウィニングパットを決めると右手で
ガッツポーズ、キャディとハグを交わし、
ついに手に入れた勝利を噛みしめた。
首位と4打差、通算4アンダーの2位に、
この日4ストローク伸ばす猛追で順位を上げたイ・ボミ(韓国)と
若林舞衣子。
通算3アンダーの4位に地元熊本県出身の上田桃子と、
藤田光里、渡邉彩香の3人が入った。
通算2アンダーの7位は申ジエ、ナ・ダエの韓国勢2人。
30位から出た有村智恵が最終日「67」をマークし、
通算1アンダーの9位に滑り込んだ。
通算1オーバーの14位でフィニッシュした永井花奈が
ベストアマチュア賞を獲得。昨年覇者の勝みなみは、
通算9オーバーの47位だった。
大谷、藤浪、菅野、東浜の1年目は? 元ヤクルト・スカウト片岡宏雄氏が予想 [野球]
百花繚乱のドラフト1位選手たち。最も注目が集まるのは日本ハム・大谷翔平(18)=花巻東高=、阪神・藤浪晋太郎(18)=大阪桐蔭高=、ソフトバンク・東浜巨(なお、22)=亜大=、そして巨人・菅野智之(23)=東海大=の4投手だ。かつてヤクルトのスカウト部長として、数多くの名選手を発掘してきた片岡宏雄氏(76)に、ルーキーたちの活躍を占ってもらった。
「ローテーション投手に大事なのは、常に“80点”を取れる安定感」
片岡氏の挙げる、プロで活躍するための条件だ。4人の中でみてみると、最もレベルが高いのは東浜になる。
リーグ最多の22完封をはじめ、数々の記録を打ち立てた右腕を「調子が悪くても打ち取る方法を知っており、先発すれば7回を3点以内に抑える計算ができる。本拠地のヤフードームの広さも有利で、15勝もありうる」と評価する。
1年間の浪人の後、おじの原辰徳監督(54)率いる巨人入りを果たした菅野。実力からすれば東浜とは新人王を争うが、片岡氏が気にするのは、やはり1年間のブランクの影響だ。
「2軍で実戦感覚を取り戻してから、1軍で投げるのが現実的」
今季の巨人は内海哲也(30)、杉内俊哉(32)、ホールトン(33)の3投手を柱に、6勝を挙げた宮国椋丞投手(20)ら若手も台頭。菅野を即戦力として扱わなくてもやりくりできるのも強みだ。片岡氏は「2けた勝利や新人王を意識させるよりも、プロの水に慣れる時間が大切。後半戦で5、6勝できればいい」とみる。
高校生では、藤浪の完成度の高さが目を引く。「あれだけの身長でも体を使いこなしている。球威、制球とも現時点で1軍級の力はある」と即戦力級の評価だ。
楽天・田中将大投手(24)や、米大リーグ・レッドソックスからフリーエージェントの松坂大輔投手(32)と同じく、高卒ルーキーながら2けた勝利も期待できる。
米大リーグ志望から、日本ハム入りに進路を変えた大谷。投手と野手の“二刀流”挑戦など、今オフの話題は一番といえる。
しかし、片岡氏は「193センチの体を持て余している。安定感がなく、まだ時間がかかる」と、投手としての1軍デビューはハードルが高そう。逆に、打者としての評価は別だ。
「左右の違いはあるが、手首の柔らかさが田淵幸一(元阪神など)に似ている。パワーも申し分ない」として、現時点では打者としての完成度をあげる。
実績や入団の経緯はそれぞれだが、いずれ劣らぬ球界の宝であることには違いない。「育成を任された球団の力が問われる1年になる」と片岡氏。4人のゴールデンルーキーは、それぞれどんな1年目を過ごすことになるのだろうか。
「ローテーション投手に大事なのは、常に“80点”を取れる安定感」
片岡氏の挙げる、プロで活躍するための条件だ。4人の中でみてみると、最もレベルが高いのは東浜になる。
リーグ最多の22完封をはじめ、数々の記録を打ち立てた右腕を「調子が悪くても打ち取る方法を知っており、先発すれば7回を3点以内に抑える計算ができる。本拠地のヤフードームの広さも有利で、15勝もありうる」と評価する。
1年間の浪人の後、おじの原辰徳監督(54)率いる巨人入りを果たした菅野。実力からすれば東浜とは新人王を争うが、片岡氏が気にするのは、やはり1年間のブランクの影響だ。
「2軍で実戦感覚を取り戻してから、1軍で投げるのが現実的」
今季の巨人は内海哲也(30)、杉内俊哉(32)、ホールトン(33)の3投手を柱に、6勝を挙げた宮国椋丞投手(20)ら若手も台頭。菅野を即戦力として扱わなくてもやりくりできるのも強みだ。片岡氏は「2けた勝利や新人王を意識させるよりも、プロの水に慣れる時間が大切。後半戦で5、6勝できればいい」とみる。
高校生では、藤浪の完成度の高さが目を引く。「あれだけの身長でも体を使いこなしている。球威、制球とも現時点で1軍級の力はある」と即戦力級の評価だ。
楽天・田中将大投手(24)や、米大リーグ・レッドソックスからフリーエージェントの松坂大輔投手(32)と同じく、高卒ルーキーながら2けた勝利も期待できる。
米大リーグ志望から、日本ハム入りに進路を変えた大谷。投手と野手の“二刀流”挑戦など、今オフの話題は一番といえる。
しかし、片岡氏は「193センチの体を持て余している。安定感がなく、まだ時間がかかる」と、投手としての1軍デビューはハードルが高そう。逆に、打者としての評価は別だ。
「左右の違いはあるが、手首の柔らかさが田淵幸一(元阪神など)に似ている。パワーも申し分ない」として、現時点では打者としての完成度をあげる。
実績や入団の経緯はそれぞれだが、いずれ劣らぬ球界の宝であることには違いない。「育成を任された球団の力が問われる1年になる」と片岡氏。4人のゴールデンルーキーは、それぞれどんな1年目を過ごすことになるのだろうか。
【フィギュア】高橋大輔 ソチ五輪を最後に引退へ [スケート]
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