【阪神タイガース】“鬼門”中日戦で総力戦…真弓監督の焦燥 [野球]

(セ・リーグ、中日1-1阪神=規定により十一回引き分け、2回戦、阪神1勝1分、16日、ナゴヤドーム)試合時間4時間2分。総力戦の引き分けに阪神の真弓監督は「最後は(投手が)一人もい真弓監督.jpgなかったからね。両軍」と疲労感をにじませた。

 1-1の延長十回裏。藤川が3人目を三ゴロに打ち取った時点で試合時間は3時間25分を経過していた。あと5分弱で今季の規定により新しい回に入らないところだったが、指揮官は「時間調整はできない。流れ」と時間稼ぎをすることなく延長十一回に入った。

 十一回は走者を二塁まで進めながら得点できず、勝利が消えた。その裏は1死一塁からマウンドに上がった小嶋が乱調で1死満塁の大ピンチ。それでも代打佐伯を一ゴロに仕留め、続く荒木も8番手の渡辺が抑え、何とか引き分けに持ち込んだ。小嶋は「しっかり入らないといけなかった」と反省した。

 “鬼門”のナゴヤドームで引き分けた真弓監督は「こういう延長同点の試合では球際が強くなっていかないと」と課題を口にした。(共同)


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