日本選手権開幕・杉原加代 女子一万メートル初優勝 [陸上]

 陸上の第95回日本選手権は10日、埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で世界選手権(8月開幕、韓国・大邱)の代表選考会を兼ねて開幕。女子一万メートルは杉原加代(デンソー)が32分18秒79で初優勝。杉原はすでに世界選手権の参加標準記録Aを突破しており、「標準Aを破って日本選手権優勝」の基準を満たして自動的に代表に決まった。
杉原加代.jpg
 男子一万メートルは佐藤悠基(日清食品グループ)が28分10秒87で初制覇。女子ハンマー投げは綾真澄(丸善工業)が66メートル32の大会新記録で4年ぶり6回目の優勝。女子棒高跳びは我孫子智美(滋賀レイクスターズ)が2連覇した。

 女子百メートル、二百メートルの福島千里(北海道ハイテクAC)は両種目ともトップの記録で予選通過。男子四百メートル障害の為末大(a-meme)も11日の決勝へ進んだ。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。