【夏の甲子園】帝京 粘る花巻東を振り切る [野球]

第3試合は東日本大震災の被災地・岩手代表の花巻東が東東京代表の帝京と対戦。帝京が8-7で驚異的な粘りをみせた花巻東を振り切った。

 7-7の同点で迎えた七回、帝京は2死一、三塁で松本が一、二塁間を破る適時打を放ち、3度目の勝ち越し。そのまま逃げ切った。
帝京.jpg
 先制したのは帝京。一回2死一、三塁で木下の中前適時打と満塁から金久保の押し出しで2点を挙げた。同点に追いつかれた二回は2死二塁から伊藤の右中間三塁打ですかさず勝ち越し。再度同点に追いつかれた五回2死一、二塁から伊藤が三塁横を破る当たりで、三塁手と走者が交錯。走塁妨害が認められた。七回も振り逃げからの得点で、相手の守備の乱れを見逃さなかった。

 花巻東は一回2死満塁で高橋翔の中前適時打、四回には2死二、三塁から杉田の右前2点適時打。六回にはレフトフェンス直撃の2点適時打と三度にわたって追いついたが、力尽きた。

 第1試合は習志野(千葉)が静岡(静岡)を6-1で降し、第2試合は明徳義塾(高知)が北海(南北海道)に3-2でサヨナラ勝ち。第4試合は八幡商(滋賀)-山梨学院大付(山梨)の対戦となる。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。