【夏の甲子園】智弁学園 九回一挙8点・横浜に逆転勝ちで16年ぶりの8強 [野球]

(智弁学園9-4横浜、15日、甲子園)第4試合は智弁学園(奈良)が横浜(神奈川)を破り、4強入りした95年以来16年ぶりのベスト8進出。3点ビハインドの九回表に集中打で一挙8点を奪い、大逆転勝ちをおさめた。
智弁学園.jpg
 智弁学園は序盤からエース青山が制球に苦しみ、三回までに3点のビハインド。五回裏にも1点を失い、4点を追う苦しい展開となった。

 五回まで横浜先発の柳を打ちあぐねたが、六回表に青山の適時打で1点を返し1-4。しかし、七回、八回は無得点に終わり、3点差のまま九回を迎えた。

 3点を追う九回表。先頭の浦野の中前打を皮切りに、打線が爆発。小野の適時打で2-4とすると、代打の西村が右前に2点適時打を放ち同点。さらに大西の2点適時打など、この回だけで7安打を浴びせて8点のビッグイニングで大逆転した。

 横浜は九回まで完全な勝ち試合だったが、好投した柳の後を継いだ投手陣が智弁学園打線につかまり、まさかの逆転負けを喫した。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。