【夏の甲子園】日大三が優勝 11-0 [野球]
日大三は八回、2死二、三塁で横尾が中前に適時打し、さらに2点を追加した。
先発・吉永は八、九回を無安打で抑え、完封勝利。日大三が2001年以来、10年ぶり2度目の全国制覇を果たした。東京勢の優勝は斎藤佑樹を擁した06年の早実(西東京)以来。
日大三の畔上主将は試合後、涙が止まらなかった。「チームが苦しい時期もあったし、勝てない時期もあった」と、ここまでの道のりが脳裏に浮かんだ。深紅の大優勝旗を手にし「監督さんを胴上げしたいと一戦一戦、戦ってきた。優勝できてうれしい」と感慨に浸った。
一方、敗れた光星学院の川上主将は「優勝できなかったのは残念だが、自分たちも全力でやった。胸を張って青森に帰りたい」と鋭い目で言い切った。
今大会、3本塁打を放ったが、決勝は内野安打1本のみ。三回には相手の高山の3ランを見届けた中堅手は「今までにない打球の鋭さだった。強いという印象しかない」と、負けを受け入れた。
先発・吉永は八、九回を無安打で抑え、完封勝利。日大三が2001年以来、10年ぶり2度目の全国制覇を果たした。東京勢の優勝は斎藤佑樹を擁した06年の早実(西東京)以来。
日大三の畔上主将は試合後、涙が止まらなかった。「チームが苦しい時期もあったし、勝てない時期もあった」と、ここまでの道のりが脳裏に浮かんだ。深紅の大優勝旗を手にし「監督さんを胴上げしたいと一戦一戦、戦ってきた。優勝できてうれしい」と感慨に浸った。
一方、敗れた光星学院の川上主将は「優勝できなかったのは残念だが、自分たちも全力でやった。胸を張って青森に帰りたい」と鋭い目で言い切った。
今大会、3本塁打を放ったが、決勝は内野安打1本のみ。三回には相手の高山の3ランを見届けた中堅手は「今までにない打球の鋭さだった。強いという印象しかない」と、負けを受け入れた。
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