【女子ワールドグランプリ】日本が韓国に快勝 決勝ラウンド進出に望み [バレーボール]
バレーボール女子のワールドグランプリ東京大会第2日は20日、東京有明コロシアムで1次リーグを行い、世界ランキング3位の日本は同18位の韓国に3―0で快勝し、5勝3敗で勝ち点を15として決勝ラウンド(マカオ)進出に望みをつないだ。
日本は木村(東レ)のサーブが効果的に決まり、第1セットを25―19で奪った。第2、3セットも迫田(東レ)らの活躍で取った。韓国は5勝3敗で勝ち点13。
不調だったエースの「サオリン」木村沙織(25)=東レ=も復調。21日、1次リーグ最終戦で昨年の世界選手権を制したロシア戦に浮沈をかける。ロシアはセルビアに3-2で勝った。
わずか一晩で別のチームに生まれ変わった。日本のコートに活気が戻り、アジアのライバル韓国をストレートで撃破した。
「負けられない試合だった。全員が一つになれるように頑張りました」。チーム最多の15得点をマークしたエースの「サオリン」木村の顔がほころぶ。前日に敗れたセルビア戦ではブロックと後衛の連係がとれずにストレート負けしたが、この日は粘り強く拾う守備が復活。それを起点に攻撃にもリズムが生まれ、前日に世界女王ロシアを破った韓国に1セットも許さなかった。
日本は木村(東レ)のサーブが効果的に決まり、第1セットを25―19で奪った。第2、3セットも迫田(東レ)らの活躍で取った。韓国は5勝3敗で勝ち点13。
不調だったエースの「サオリン」木村沙織(25)=東レ=も復調。21日、1次リーグ最終戦で昨年の世界選手権を制したロシア戦に浮沈をかける。ロシアはセルビアに3-2で勝った。
わずか一晩で別のチームに生まれ変わった。日本のコートに活気が戻り、アジアのライバル韓国をストレートで撃破した。
「負けられない試合だった。全員が一つになれるように頑張りました」。チーム最多の15得点をマークしたエースの「サオリン」木村の顔がほころぶ。前日に敗れたセルビア戦ではブロックと後衛の連係がとれずにストレート負けしたが、この日は粘り強く拾う守備が復活。それを起点に攻撃にもリズムが生まれ、前日に世界女王ロシアを破った韓国に1セットも許さなかった。
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