【オリンピックアジア最終予選】なでしこジャパン・韓国に競り勝つ 五輪に大きく前進 [サッカー]

サッカー女子のアジア最終予選
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国際サッカー連盟(FIFA)世界ランキング4位の日本は同16位の韓国に2-1で競り勝ち、来年のロンドン五輪へ大きく前進した。

 日本は前半10分、阪口(新潟)が左CKからヘディングシュートを決めて先制したが、その後、韓国に追いつかれた。しかし、ロスタイムに大野(INAC)が勝ち越しゴールを決めた。後半は集中した守りで1点差を守った。この日は、タイ戦には出場しなかった日本の主将、沢(INAC)や宮間(岡山湯郷)ら主力が先発した。

 3日のほかの試合では初戦で黒星発進になった豪州がタイに5-1で圧勝、1勝1敗とした。タイは2連敗。中国は北朝鮮と対戦。

 アジア最終予選は6カ国が参加、総当たりによるリーグ戦を行い、上位2カ国が五輪出場権を得る。勝ち点は勝利が3、引き分け1、負け0で、勝ち点が並んだ場合は(1)得失点差(2)総得点(3)当該チームの対戦成績-の順番で順位を決める。

 日本は今後、豪州、北朝鮮、中国の順で対戦する。



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