【巨人】内海哲也 が自己最多の15勝目 防御率もリーグトップ [野球]
エースらしく、ピンチでも動じる姿はまったくなかった。巨人の内海が7回1失点(自責点0)で、8年目で自己最多の15勝目。負ければ4位阪神と勝率5割で並び、クライマックスシリーズ進出すら危ぶまれる試合で好結果を出し「バランスよく投げられた。うれしいのひと言」と喜んだ。
三者凡退は三回の1度だけ。それでも「今季序盤のいい感じの直球が投げられた」と、五回1死二塁では、関本を外角直球で空振り三振、続く平野も外角の直球で打ち取った。六回1死一、二塁の場面も、ブラゼルを138キロの外角直球で空振り三振に仕留めた。
ここ2戦は白星から見放された。前回19日の中日戦はたまった疲れも出て上半身中心の投球となり、今季最悪の6失点。その後は休養を選ばず、あえて下半身をいじめ抜き、自分を追い込んで好調時の状態を取り戻した。沢村ら若手が調整法を参考にしており、川口投手総合コーチも「エースとしてまじめに取り組み、リーダーシップも持っている」と称賛した。
勝ち星はリーグ最多に並び、防御率1・59はリーグトップ。「いい投球だった。淡々とこなしてくれて心強い」と原監督もエースに全幅の信頼を置いた。
三者凡退は三回の1度だけ。それでも「今季序盤のいい感じの直球が投げられた」と、五回1死二塁では、関本を外角直球で空振り三振、続く平野も外角の直球で打ち取った。六回1死一、二塁の場面も、ブラゼルを138キロの外角直球で空振り三振に仕留めた。
ここ2戦は白星から見放された。前回19日の中日戦はたまった疲れも出て上半身中心の投球となり、今季最悪の6失点。その後は休養を選ばず、あえて下半身をいじめ抜き、自分を追い込んで好調時の状態を取り戻した。沢村ら若手が調整法を参考にしており、川口投手総合コーチも「エースとしてまじめに取り組み、リーダーシップも持っている」と称賛した。
勝ち星はリーグ最多に並び、防御率1・59はリーグトップ。「いい投球だった。淡々とこなしてくれて心強い」と原監督もエースに全幅の信頼を置いた。
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