【ヤクルト】浜中治外野手引退 元阪神の“不死鳥”左膝痛で決断 [野球]

 ヤクルトの浜中治外野手(33)が今季限りで現役を引退することが29日、分かった。親しい関係者には「これが限界です」と漏らしており、今月初めに球団側にユニホームを脱ぐ意思を伝え、この日、大木勝年球団常務との会談で正式に申し入れた。その場で球団側も受諾し、一両日中に正式発表される予定だ。浜中治.jpg

 移籍1年目の今季は3番・左翼で開幕スタメンに名を連ねた。しかし、左膝痛に苦しみ、わずか5試合の出場。13打数2安打、打率・154の不本意な成績だった。阪神時代には「不死鳥」の異名を持った浜中だが、度重なる故障にも苦しみ、バットを置く決断を下した。

 ◆浜中 治(はまなか・おさむ)1978年(昭53)7月9日、和歌山県生まれの33歳。南部から96年ドラフト3位で阪神入団。右の長距離砲として期待され、06年には自己最高の打率・302、20本塁打、75打点をマークした。07年オフにトレードでオリックス移籍。10年オフに戦力外となりヤクルトへ入団。1メートル79、81キロ。右投げ右打ち。




タグ:浜中治 引退
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