【阪神】 痛すぎる黒星 まさか球児が… [野球]
阪神にとって、あと1死からの暗転だった。九回2死二、三塁で藤川が細山田に痛打され、よもやの逆転サヨナラ負け。今季初の5連勝を逃すとともに、クライマックスシリーズ進出の望みが小さくしぼんだ。
八回途中から登板した守護神。九回は1死から連打を浴びて一、三塁とされたが、内藤を5球連続の直球で三振に仕留め、あと1人。だが、細山田にも直球を2球続けた結果、高めの球を中前にはじき返された。「2アウトまでいって、そこでもう一回、冷静にならないといけなかった」と後悔の念を口にした。
5日のヤクルト戦に続いて、イニングまたぎの登板だったが、中2日空いていただけに疲労が原因ではない。「走者が出てからの方がいい球がきていた」と藤井彰。それだけに、もう少し慎重に攻めていたら…。
真弓監督も「球は走っていた」とかばうと、会見を切り上げ、足取り重く引き揚げた。チームにとって最後の砦(とりで)ともいえる背番号22で試合を落としたショックはあまりに大きい。はたして巨人を再び追いかける力は残っているのか。
八回途中から登板した守護神。九回は1死から連打を浴びて一、三塁とされたが、内藤を5球連続の直球で三振に仕留め、あと1人。だが、細山田にも直球を2球続けた結果、高めの球を中前にはじき返された。「2アウトまでいって、そこでもう一回、冷静にならないといけなかった」と後悔の念を口にした。
5日のヤクルト戦に続いて、イニングまたぎの登板だったが、中2日空いていただけに疲労が原因ではない。「走者が出てからの方がいい球がきていた」と藤井彰。それだけに、もう少し慎重に攻めていたら…。
真弓監督も「球は走っていた」とかばうと、会見を切り上げ、足取り重く引き揚げた。チームにとって最後の砦(とりで)ともいえる背番号22で試合を落としたショックはあまりに大きい。はたして巨人を再び追いかける力は残っているのか。
タグ:藤川球児
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