【世界体操】日本男子 33年ぶりの優勝逃す 3大会連続2位 [体操]

 田中佑典.jpg体操の世界選手権第6日は12日、東京体育館で8カ国による男子の団体総合決勝を行い、予選首位で内村航平(コナミ)をエースに擁する日本は273・093点で3大会連続の2位に終わり、1978年ストラスブール大会以来33年ぶりの優勝を逃した。

 予選3位の中国が275・161点で大会最多に並ぶ5連覇を達成し、3位に米国が続いた。

 日本は4種目目の跳馬で内村、沖口誠、山室光史(以上コナミ)が16点台の高得点をそろえて首位に立った。だが、5種目を終えて中国に逆転され、最後の鉄棒では田中佑典(順大)と内村が連続して落下した。

 13日は女子の個人総合決勝を行う。

 立花泰則監督 「拮抗した状況でミスしたわれわれが2番になった。ミスした選手を責めることはできない。どんな状況でも完成度を上げないと、紙一重の勝負では勝つことができない」




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