【クラブワールドカップ】柏レイソル・PK戦制し4強入り [サッカー]

 柏レイソル-p10.jpgサッカーのクラブ世界一を争うトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)は11日、愛知・豊田スタジアムで、開催国代表のJ1王者柏レイソルと北中米カリブ海代表のモンテレイ(メキシコ)の準々決勝を行い、柏レイソルが延長を終えて1-1からのPK戦を4-3で制し、準決勝に進んだ。
 日本勢の4強進出は2007年の浦和、08年のG大阪に続いて3チーム目。

 14日に南米代表のサントス(ブラジル)と対戦する。

 柏レイソルは後半8分にレアンドロが先制、同点とされてからはともに決め手を欠いた。PK戦はGK菅野が最初のキッカーを止めて流れを引き寄せた。

 準々決勝のもう1試合はアジア代表のアルサド(カタール)がアフリカ代表のエスペランス(チュニジア)を2-1で下した。アルサドは15日の準決勝で欧州代表のバルセロナ(スペイン)に挑む。

 決勝は18日に日産スタジアムで行われる。




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