【全日本スプリント】小平奈緒 1000メートルで大会新 [スケート]
持ち味の力みのないフォームで氷をつかんだ。500メートルを制して迎えた小平奈緒 の1000メートル。
1分16秒98と、2位の辻に1秒以上の差をつける大会新に、会場がどよめいた。大会連覇を完全優勝で飾るべく、好発進で初日を終えた。
「(最初の)200メートルで抜けてしまった」と滑り出しを失敗。冷静に「後半勝負」と頭を切り替えての結果だった。
それでも、「レース前のイメージと動きが合っていなかった」と表情は晴れない。大会前はウエートトレーニングや氷上での追い込みを敢行。休養も取って臨んだだけに、不満が残った。
常に意識を世界のトップレベルに置く。2日目も「結果よりも内容を大事にしたい」と挑む。日本短距離界の女王に慢心はない。
1分16秒98と、2位の辻に1秒以上の差をつける大会新に、会場がどよめいた。大会連覇を完全優勝で飾るべく、好発進で初日を終えた。
「(最初の)200メートルで抜けてしまった」と滑り出しを失敗。冷静に「後半勝負」と頭を切り替えての結果だった。
それでも、「レース前のイメージと動きが合っていなかった」と表情は晴れない。大会前はウエートトレーニングや氷上での追い込みを敢行。休養も取って臨んだだけに、不満が残った。
常に意識を世界のトップレベルに置く。2日目も「結果よりも内容を大事にしたい」と挑む。日本短距離界の女王に慢心はない。
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