佐々木監督が告白! 澤と同じ病魔襲ってた [サッカー]

佐々木監督.jpg サッカー・日韓女子リーグチャンピオンシップ(15日、INAC神戸3-0高陽大教、ホームズ)昨季なでしこリーグを初制覇したINAC神戸が、韓国WKリーグ覇者の高陽大教に3-0と快勝。
「良性発作性頭位めまい症」と診断された日本女子代表MF澤穂希(33)はベンチ入りしたものの、ピッチには立たなかった。視察した「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督(53)は試合後、沢と同じ「めまい症」にかかっていたことを告白。「十分に治る」と澤の復帰を期待した。

 「なでしこジャパン」の佐々木監督。INAC神戸-高陽大教を視察後、「良性発作性頭位めまい症」と診断されたMF澤穂希のことを尋ねられると、思わぬ言葉が飛び出した。

 「実は僕も(昨年の)12月に同じ状態になっていたんですよ。僕の場合は1週間くらいで治ったし、休んでいればよくなる。(アルガルベ杯が行われた)ポルトガルには薬を持っていくのを忘れたんですよ。順調に回復していくと思いますよ」

 澤穂希と同じ「めまい症」にかかっていたことを明らかにし、「最初はビックリしますよ。でも十分に治るものです」と説明した。

澤穂希1.jpg その澤はアルガルベ杯開催中の4日に体調不良を訴え、以降の試合を欠場。チームとは別メニューで調整してきており、この日もベンチ入りしたが出場はせず、無言で競技場を後にした。ただ、ファンの前で明るい笑顔を見せたのは朗報だ。

 4月1日にはなでしこのキリンチャレンジ杯・米国戦(ユアス)、続く5日には同ブラジル戦(ホムス)が控える。澤とはポルトガルから帰国後も連絡を取っていたと明かした佐々木監督は、代表招集に関して「米国戦は復帰前提のつもりでやっているが、無理をしなくても時間はあるから」と、見送る可能性も示唆した。


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