マンチェスター・ユナイテッド 香川真司獲得へ正式オファー! [サッカー]
イングランドプレミアリーグの強豪マンチェスター・ユナイテッドが、日本代表MF香川真司(23)の獲得に向けて、所属するブンデスリーガ・ドルトムントに正式オファーを出している。
提示額は移籍金700万ポンド(約9億円)。移籍金の上積みを希望するドルトムントとマンUがクラブ間合意できれば、正式に「マンU・香川」が誕生する。
香川のビッグクラブ移籍が、また一歩、前進した。クラブ関係者が「ユナイテッド(マンU)はすでにオファーを提示している」と明言。すでに両軍が本格交渉を開始していることが分かった。
すでに独紙でもオファーが報じられていたが、クラブ側が認めたのは初めて。ドルトムントのバツケ社長も9日、「どれほど金を積んでも、香川以外の選手は売らない。2014年以降まで契約のある選手について、他のクラブはオファーを出しても無駄だ」と話し、香川については今夏の移籍を容認することを改めて認めた。
同じく獲得に興味を示すチェルシー、リバプール(ともにイングランド)、ACミラン(イタリア)などとのリードをマンUがさらに広げた形だ。マンUの提示額は移籍金700万ポンド(約9億円)前後とみられる。
ただ、ドルトムント側は最低額でも800万ポンド(約10億3000万円)を要求しているという。マンUは香川に年俸約6億円の3年契約を準備するが香川側は自身の条件面へのこだわりはなく、移籍金額の差を埋めクラブ間合意できれば、晴れて「マンU・香川」が現実になる。
新たな挑戦か、それとも残留しての欧州チャンピオンズリーグ挑戦か。どちらがステップアップへの最善策になるかを、香川は最後まで慎重に検討しているという。12日の今季最終戦、ドイツ杯決勝のバイエルン・ミュンヘン戦(ベルリン)後にも来季の去就を明かす見込み。その決断に世界が注目する。
提示額は移籍金700万ポンド(約9億円)。移籍金の上積みを希望するドルトムントとマンUがクラブ間合意できれば、正式に「マンU・香川」が誕生する。
香川のビッグクラブ移籍が、また一歩、前進した。クラブ関係者が「ユナイテッド(マンU)はすでにオファーを提示している」と明言。すでに両軍が本格交渉を開始していることが分かった。
すでに独紙でもオファーが報じられていたが、クラブ側が認めたのは初めて。ドルトムントのバツケ社長も9日、「どれほど金を積んでも、香川以外の選手は売らない。2014年以降まで契約のある選手について、他のクラブはオファーを出しても無駄だ」と話し、香川については今夏の移籍を容認することを改めて認めた。
同じく獲得に興味を示すチェルシー、リバプール(ともにイングランド)、ACミラン(イタリア)などとのリードをマンUがさらに広げた形だ。マンUの提示額は移籍金700万ポンド(約9億円)前後とみられる。
ただ、ドルトムント側は最低額でも800万ポンド(約10億3000万円)を要求しているという。マンUは香川に年俸約6億円の3年契約を準備するが香川側は自身の条件面へのこだわりはなく、移籍金額の差を埋めクラブ間合意できれば、晴れて「マンU・香川」が現実になる。
新たな挑戦か、それとも残留しての欧州チャンピオンズリーグ挑戦か。どちらがステップアップへの最善策になるかを、香川は最後まで慎重に検討しているという。12日の今季最終戦、ドイツ杯決勝のバイエルン・ミュンヘン戦(ベルリン)後にも来季の去就を明かす見込み。その決断に世界が注目する。
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