【女子五輪最終予選】日本・セルビアにフルセットで敗れ勝ち点1 ロンドン五輪切符は獲得 [バレーボール]

 バレーボールのロンドン五輪世界最終予選兼アジア予選女子大会最終日が27日、東京体育館で行われ、4勝2敗で勝ち点11の日本は4勝2敗で同12のセルビアと対戦。第3セットを終えた時点で2-1とし、五輪出場権を得た。セルビア-p7.jpg

 第1セットは序盤、互角の点の取り合いで推移したが、終盤は好レシーブ連発でセルビアを突き放し、最後は荒木のダイレクト・スパイクで25-18とした。

 第2セットは終始セルビアに先行され、荒木の活躍で追いすがったが、21ー25で落とし、セットカウント1ー1となった。

 第3セットは不調のエース木村を江畑の連続サービスエースや主将荒木の移動攻撃やブロックで着実に加点し、最後は新鋭の新鍋が決めて25ー19で五輪切符を手中にした。

 第4セットは21ー25、第5セットは9-15で取られ、セットカウント2-3で敗れた。

 勝てば3大会連続の五輪出場が決まる日本は、敗れても2セットを奪い、フルセットにもつれ込めば、勝ち点1を得て同12で並ぶタイをセット率で上回り、五輪切符を手にすることができる。
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