【 ロンドン五輪】女子個人総合決勝 寺本明日香11位、田中理恵16位で入賞逃す [体操]

体操競技の女子個人総合決勝を行い、日本のチーム最年少で16歳の寺本明日香(レジックスポーツ)は57・332点で11位、主将を務める田中理恵(日体大研究員)は55・632点で16位となり、ともに入賞を逃した。

 金メダルはガブリエル・ダグラス(米国)。米国は3大会連続で金メダルを獲得した。

寺本明日香-p33.jpg 決勝を終えた寺本は「やりきった感で満足。全部濃密にできたことがうれしい。最高の思い出になった」と語り、次回のリオ五輪への意欲を見せた。

 田中は「自分が今できる精一杯のことをやったので、最後まで笑顔であきらめないで演技することができたのでよかった」と笑顔で語った。



 寺本は全4種目でミスのない落ち着いた演技を見せた。1種目目の段違い平行棒は14・300点、2種目目の平均台14・300点、3種目目の床では13・966点、最後の跳馬は14・766点だった。
gym12080302340003-p10.jpg


 田中は1種目目のゆかでラインオーバーなどのミスが響いて13・266点。続く跳馬で着地が乱れ、14・166点と苦しい滑り出しとなった。3種目目の段違い平行棒ではスムーズな演技を見せ14・500点、4種目目の平均台は13・700点だった。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。