【桜花賞】ラテアートが勝率4割の好馬番 [競馬]
乙女たちの熱き戦い、桜花賞(G1、芝1600メートル、10日=阪神)に出走する18頭の枠順が7日、確定した。
過去10年の桜花賞で断トツの成績を残している、ラッキーな枠がある。それは5枠9番。【4 0 1 5】と勝率4割、複勝率5割の圧倒的な数字を誇る。
07年のコース改修後は09年ブエナビスタ、10年アパパネとここ2年連続で勝者を輩出してきた。今回の9番ラテアート(斎藤)は伏兵だが、05年には10番人気デアリングハートが3着しており、人気薄でも侮るわけにはいかない。
好枠の知らせを、斎藤師は「できれば偶数が良かったが、枠はそれほど気にしていませんでした」と、いたって冷静に受け止めた。ここ2戦は出遅れで後手を踏んだが、それさえなければ巻き返しは可能だ。「前走はおとなしすぎてゲートを出ず、その前はガチャガチャしすぎて出遅れた。今回は担当者がゲート裏まで付き添うので何とかなれば。仕上げは万全ですから」と一発を思い描く。波乱の使者はこの馬か。
【競馬キーホルダー】ア... |
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