長友フル出場でインテル公式戦3試合ぶり勝利 [サッカー]

 9日にセリエA第32節が行われ、インテルがホームでキエーヴォと対戦し2-0で勝利を収めた。

 ミラノ・ダービー、チャンピオンズリーグと大敗を喫してしまったインテルは、4-3-3ではなく、4-3-1-2を選択。長友佑都は左サイドバックでリーグ戦3試合ぶりとなる先発出場を果たした。
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 インテルは15分、長友の攻撃参加などでチャンスを作ると、17分にはジャンパオロ・パッツィーニが決定的なシュートを放つなど主導権を握る。38分にはサミュエル・エトー、44分にはマイコンがチャンスをつかむもゴールを奪えず、前半を0-0で折り返す。

 後半からウェスレイ・スナイデルを投入し、さらに攻勢を強めるインテルは65分、マイコンの折り返しをエステバン・カンビアッソがゴールにねじ込み先制点を挙げる。その後は何度かキエーヴォにチャンスを作られるも、守備意識の高いインテルはゴールを許さず。

 84分には、ゴール前のこぼれ球をマイコンが押し込みダメ押しの2点目を奪ったインテル。ロスタイムには長友が決定機を迎えるも、これはGKに防がれ3点目とはならなかった。

 インテルはこれで公式戦3試合ぶりの勝利。スクデット争いに踏みとどまるとともに、13日に行われるシャルケとのチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦に向けて、良い流れを作っている。

 長友は得意の攻撃参加を何度も見せるなど、フル出場でチームの勝利に貢献している。




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