【オーガスタ・ナショナルＧＣ・マスターズ・第３Ｒ】石川遼 通算１アンダーで３０位に後退/松山英樹１８位に浮上/マキロイ首位キープ

男子ゴルフの今季メジャー第１戦、マスターズ・トーナメントは９日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルＧＣ（７４３５ヤード、パー７２）で第３ラウンドを行い、通算２アンダーの２０位で３度目出場にして初めて決勝ラウンドに進んだ石川遼は前半をボギーなしの２バーディーで折り返したが、後半ではバーディーなしの３ボギーと崩れ、通算１アンダーの３０位に後退した。

　一方、４３位で日本選手として最年少１９歳１カ月で予選通過を果たしたアマチュアの松山英樹（東北福祉大）は５バーディー、１ボギーの４アンダーと好調なゴルフを展開し、通算３アンダーに伸ばし１８位に浮上した。

　首位で出たロリー・マキロイ（英国）が通算１２アンダーで首位を維持。４打差の２位にジェイソン・デー（豪州）、アンヘル・カブレラ（アルゼンチン）、Ｋ・Ｊ・チョイ（韓国）、シャール・シュワーツェル（南アフリカ）がつけた。３位でスタートしたタイガー・ウッズ（米国）は通算５アンダーの９位。

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