【マスターズ】石川遼２０位 松山英樹２７位 シャール・シュワーツェルが逆転初優勝 [ゴルフ]
男子ゴルフの今季メジャー第１戦、第７５回マスターズ・トーナメントは１０日、当地のオーガスタ・ナショナルＧＣ（７４３５ヤード、パー７２）で最終ラウンドが行われ、日本のアマチュアで初めて出場した松山英樹（東北福祉大）は７４で回り、通算１アンダーの２７位でベストアマに輝いた。石川遼は通算３アンダーで２０位だった。
伏兵のシャール・シュワーツェル（南アフリカ）が６６で回り、通算１４アンダーでメジャー初優勝、賞金１４４万ドル（約１億２２４０万円）を獲得。２打差の２位はジェーソン・デーとアダム・スコット（ともにオーストラリア）、タイガー・ウッズ（米国）はさらに２打差の４位。前日まで首位のロリー・マキロイ（英国）は１５位に終わった。
表彰式でシルバーカップを授与された松山は「被災地はまだまだ大変ですが、希望と喜びを少しでも与えられたと思う。オーガスタの皆さんの応援に感謝します」と日本語でスピーチした。
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