【全日本女子選手権】杉本美香が初優勝 田知本も代表入り [柔道]
体重無差別で女子柔道日本一を争う第26回全日本女子選手権は17日、世界選手権(8月、パリ)78キロ超級代表の最終選考会を兼ねて横浜文化体育館で行われた。
昨年の世界選手権2冠の杉本美香(コマツ)が初優勝し、代表に決まった。
大会は引退した塚田真希が昨年まで9連覇を果たしており、9年ぶりに新女王が生まれた。
杉本は5試合を戦い、3回戦を除いて1本勝ち。決勝では昨年3位の萩原久美子(兵庫県警)に横四方固めで一本勝ちした。
世界ランク1位で優勝候補に挙がっていた田知本愛(綜合警備保障)は初戦で世界選手権78キロ級代表の緒方亜香里(筑波大)に敗れたが、実績が考慮され杉本とともに78キロ超級の同選手権代表に選ばれた。
昨年の世界選手権2冠の杉本美香(コマツ)が初優勝し、代表に決まった。
大会は引退した塚田真希が昨年まで9連覇を果たしており、9年ぶりに新女王が生まれた。
杉本は5試合を戦い、3回戦を除いて1本勝ち。決勝では昨年3位の萩原久美子(兵庫県警)に横四方固めで一本勝ちした。
世界ランク1位で優勝候補に挙がっていた田知本愛(綜合警備保障)は初戦で世界選手権78キロ級代表の緒方亜香里(筑波大)に敗れたが、実績が考慮され杉本とともに78キロ超級の同選手権代表に選ばれた。
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