【ウィンブルドン】ペトラ・クビトバ 四大大会初優勝 [テニス]

テニスのウィンブルドン選手権第12日は2日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで女子シングルス決勝が行われ、第8シードのペトラ・クビトバ(チェコ)が第5シードのマリア・シャラポワ(ロシア)を6-3、6-4で破り、四大大会初優勝を遂げた。
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 チェコ選手のウィンブルドン女子シングルス優勝は、マルチナ・ナブラチロワ、ヤナ・ノボトナ以来3人目。

 20代になって初の大会制覇を目指したシャラポワ。
 だが「女子に左利きは少ないから彼女は有利だったし、パワフルなプレーも予測していた」という思いが的中。自分のペースに引き込めなかった。

4大大会決勝は08年の全豪以来。故障を乗り越えた結果に「前進するための大きなステップになる。次は優勝杯を手にしたい」。

◇クビトバの略歴
 4歳でテニスを始め06年にプロ転向。09年にツアー初優勝し、10年にはウィンブルドンで4強入りするなど女子協会(WTA)最優秀新人賞。今季ツアーで3勝と急成長し、世界ランキングは6月に自己最高の8位に上昇した。四大大会では初優勝でツアー通算5勝目。左利きで積極的なネットプレーが得意。チェコのビロベク出身。183センチ、70キロ。21歳。


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