【夏の甲子園】八幡商3回に一挙6点!山梨学院大付を破り20年ぶり初戦突破 [野球]

序盤に大量点を奪った八幡商(滋賀)がその後もリードを広げ、15安打8得点で山梨学院大付(山梨)に快勝。1991年以来20年ぶりの初戦突破となった。
八幡商・吉中.jpg
 八幡商は3回、内野安打と敵失で1死一、三塁として1番高森が左前に先制の適時打。さらに白石の満塁本塁打、高橋の適時打でさらに5点を追加した。6回には再び白石が1死二、三塁から左前に2点適時二塁打を放ち、この日6打点の大活躍を見せた。

 白石の一発は大会史上36本目の満塁弾。「みんなが必死につないでくれたので、かえそうと思った」と語り、6回にも左翼線へ2点二塁打を放ち計6打点の大暴れだった。

 投げては滋賀大会を1人で投げぬいた吉中がこの日も完投。10安打を浴びながらも、低めへ丁寧に球を集め、最小失点に抑えた。

 山梨学院大付は4回、小林、田口の連打で2死二、三塁の好機を作り、坂上が適時内野安打を放ったものの、反撃はこの1点にとどまった。山梨大会で4試合連続となる5本塁打を放った4番・小林は3安打と気を吐いたが、すべて走者無しから。上位打線が小林にチャンスで回せなかった。
八幡商.jpg
 ▼八幡商・池川監督「相手のミスでチャンスをもらって確実に仕留めるという、理想的なゲームができた。白石と高森がいいところで打ってくれた」

 ▼ 山梨学院大付・須田監督「本当に悔しい負け方。うちの野球ができなかった」
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