【全米オープンテニス】ジョコビッチ・ナダル破り初V [テニス]

 テニスの四大大会最終戦、全米オープン最終日は12日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで男子シングルス決勝を行い、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第2シードで昨年覇者のラファエル・ナダル(スペイン)を6-2、6-4、ジョコビッチd.jpg6-7、6-1で下し、初優勝した。優勝賞金は180万ドル(約1億3900万円)。

 ジョコビッチは全豪オープン、ウィンブルドン選手権も制しており、1968年のオープン化(プロ解禁)以降6人目の同一年の四大大会3大会制覇を果たした。



 大会2連覇を狙ったナダルだが、力尽きた。
 ジョコビッチの安定したストロークに主導権を握られると、第3セットをタイブレークで奪うのが精いっぱい。「全力を尽くしたが、思い通りにはいかなかった。彼がものすごいショットを打ち返してきた」と完敗を認めざるを得なかった。

 かつての世界王者も今季は決勝でジョコビッチにこれで5連敗。「今季、ジョコビッチが見せたプレーは素晴らしかった」と称賛を送り、悔しさを胸にしまい込んだ。




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。