【世界レスリング】小原日登美・女子48キロ級連覇 五輪出場枠獲得 [レスリング]
レスリングのロンドン五輪出場枠を懸けた世界選手権第3日は14日、トルコのイスタンブールで行われ、女子48キロ級の小原日登美(旧姓坂本、自衛隊)が決勝で2009年優勝のマリア・スタドニク(アゼルバイジャン)を2―1で下し、2連覇を達成した。30歳の小原は日本勢の金メダル第1号で、五輪出場枠も獲得した。
非五輪階級の女子51キロ級で初出場した19歳の志土地希果(至学館大)は3位決定戦でカナダ選手に0―2で敗れ、メダル獲得はならなかった。
男子グレコローマンスタイル74キロ級の金久保武大(ALSOK)は1回戦を勝ったが、2回戦で敗れて敗者復活戦に回れず、グレコの日本勢は7階級すべてで五輪出場枠を逃した。
非五輪階級の女子51キロ級で初出場した19歳の志土地希果(至学館大)は3位決定戦でカナダ選手に0―2で敗れ、メダル獲得はならなかった。
男子グレコローマンスタイル74キロ級の金久保武大(ALSOK)は1回戦を勝ったが、2回戦で敗れて敗者復活戦に回れず、グレコの日本勢は7階級すべてで五輪出場枠を逃した。
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