【新体操・フェアリージャパン】五輪出場決め帰国 ロンドン五輪でのメダル獲得に意欲満々 [体操]

 フランス・モンペリエで開かれた新体操の世界選手権で団体総合5位に入賞し、ロンドン五輪出場権を獲得した日本のナショナル選抜団体チーム「フェアリージャパン」のメンバーが27日帰国し、東京都内で会見した。
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 主将の田中琴乃(日女体大)は「日本で応援してくださる方々のことを思い出して本番に臨み、ベストを尽くせた」と笑顔で報告した。

 日本はボール、リボン・フープの2種目とも序盤に手具操作のミスが出たものの、ライバルのドイツを0.1点差でかわし、昨年より一つ順位を上げた。日本体操協会の山崎浩子・新体操強化本部長は「リカバリーが早かった。ミスが出ても最後まで頑張る練習を日ごろから続けていたからだ」と目を細めた。

 11月中に練習拠点のロシア・サンクトペテルブルクに渡り、再び合宿生活に戻る予定。10位に終わり予選敗退した北京五輪を経験している遠藤由華(日女体大)は、「北京での悔しさを胸に、ロンドンでは日本の美しさを表現できるよう、今からがスタートだと思って頑張りたい」と決意を語った。



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