【ジャパン・オープン】安藤美姫 今季全戦欠場? プロ転向も示唆 [スケート]
日本、北米、欧州の3地域対抗によるフィギュアスケートの団体戦が行われ、安藤美姫(23)、小塚崇彦(22)=ともにトヨタ自動車、鈴木明子(26)=邦和スポーツランド、高橋大輔(25)=関大大学院=で臨んだ日本は、479・57点で最下位に終わった。
今季GPシリーズ欠場を表明している安藤は試合後、12月の全日本選手権と、来年3月の世界選手権を含めた今季全戦欠場を示唆した。
現在の“心の迷い”を示すような演技だった。昨季、世界女王に返り咲いた安藤は、冒頭の3回転ルッツ、ループで転倒すると、ほとんどのジャンプが回転不足となった。07年のNHK杯以来となるフリー100点以下の88・11点で女子では断然の最下位。仲間に囲まれたキス&クライでは「ごめんなさい」と、手を合わせた。
今季はGPシリーズ欠場を表明しているが、連覇の懸かる世界選手権出場の最低条件となる12月の全日本選手権も出場は流動的。プロ転向も視野に入れており「今季は試合がないので、マネジャーとかいろんな人と話をして決めていきたい。アマチュアではなく1人のスケーターとして、自分がどう生きていきたいか。自分らしい答えを出したい」と話した。
今季GPシリーズ欠場を表明している安藤は試合後、12月の全日本選手権と、来年3月の世界選手権を含めた今季全戦欠場を示唆した。
現在の“心の迷い”を示すような演技だった。昨季、世界女王に返り咲いた安藤は、冒頭の3回転ルッツ、ループで転倒すると、ほとんどのジャンプが回転不足となった。07年のNHK杯以来となるフリー100点以下の88・11点で女子では断然の最下位。仲間に囲まれたキス&クライでは「ごめんなさい」と、手を合わせた。
今季はGPシリーズ欠場を表明しているが、連覇の懸かる世界選手権出場の最低条件となる12月の全日本選手権も出場は流動的。プロ転向も視野に入れており「今季は試合がないので、マネジャーとかいろんな人と話をして決めていきたい。アマチュアではなく1人のスケーターとして、自分がどう生きていきたいか。自分らしい答えを出したい」と話した。
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