【都市対抗野球】JR東日本 延長十一回サヨナラで初優勝 [野球]
東日本大震災の影響で秋に延期され、東京以外で初開催となった第82回都市対抗野球大会最終日は1日、京セラドーム大阪で史上初となる東京勢同士の決勝を行い、JR東日本が延長十一回、NTT東日本に2-1でサヨナラ勝ちし、14度目の出場で初優勝した。NTT東日本は電電東京時代の1981年以来30年ぶり2度目の優勝を逃した。
JR東日本は七回、松本晃のソロ本塁打で追い付き、十一回は無死二塁から松本が二塁打を放って決着させた。西武からドラフト1位指名の十亀は三回途中1失点で降板したが、その後は継投でしのいだ。
橋戸賞(最優秀選手賞)には松本が選ばれた。首位打者は打率4割1分2厘の安田(JR東日本東北)が獲得した。
大会は8月下旬に東京ドームで開幕する予定だった。この日程変更で秋の社会人日本選手権が初めて中止となり、都市対抗を制したJR東日本が同選手権覇者とみなされる。
JR東日本は七回、松本晃のソロ本塁打で追い付き、十一回は無死二塁から松本が二塁打を放って決着させた。西武からドラフト1位指名の十亀は三回途中1失点で降板したが、その後は継投でしのいだ。
橋戸賞(最優秀選手賞)には松本が選ばれた。首位打者は打率4割1分2厘の安田(JR東日本東北)が獲得した。
大会は8月下旬に東京ドームで開幕する予定だった。この日程変更で秋の社会人日本選手権が初めて中止となり、都市対抗を制したJR東日本が同選手権覇者とみなされる。
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