【WBC女子ダブル世界戦】小関桃&富樫直美、最多防衛記録V7 [ボクシング]

富樫直美.jpg プロボクシング・WBC世界女子ダブルタイトルマッチ(30日、後楽園ホール、観衆=1500)世界アトム級王者・小関桃(29)が、同級14位の挑戦者・伊藤まみ(37)を10回51秒、負傷判定で破り、7度目の防衛に成功した。

 世界Lフライ級王者・富樫直美(36)は、同級10位の挑戦者・孫抄弄(ソン・チョーロン、24)=韓国=を3-0の判定で破り、やはり7度目の防衛に成功。両王者は国内女子最多防衛記録を更新した。

 富樫直美はラフなパンチを繰り出す孫抄弄に手を焼きながらも、右アッパーを確実に決め、対戦相手と同じ韓国人のジャッジさえフルマークをつける大差判定勝ち。初観戦した母・たかさん(67)や、被災地・宮城県東松島市のボランティア仲間から祝福の大歓声を浴びた。
 それでも、「スカッと勝って(観客に)帰ってほしかった」と苦笑い。都内の病院に勤務する助産師ボクサーは、次戦から本場メキシコに主戦場を移し、王座統一戦などのビッグマッチ実現を狙う。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。