【箱根駅伝】往路・東洋大 首位で“山の神”へつなぐ [マラソン]

 東洋大 山本憲二.jpg東洋大・山本憲二(4年)は終始安定した走りを見せて首位をキープ、2位早大に1分54秒の差をつけて“山の神”柏原竜二(4年)にたすきをつないだ。柏原がトップでたすきを受けるのは初めて。早大は4年生の大串顕史が2位を守り、1年生の山本修平にたすきたくす。

 駒大と明大は激しい3位争いを演じ、ほぼ同時に5区へたすきをつないだ。城西大は山口浩勢(2年)が快走、10位から5位に順位を上げた。中大は6位、青学大が7位、東海大が8位で5区へとつないだ。

 「山上りの5区」として知られる。全10区間で最長の距離を走り、箱根駅伝の象徴ともいえる区間。本格的な上りは箱根湯本駅を過ぎた5.5キロあたりから始まり、ここから約13キロにもわたって曲がりくねった急激な上りが続く。

 スタートの標高10メートルから国道1号線の最高点、標高874メートルまで一気に駆け上がる。終盤はやや下るため、上りで燃え尽きてしまうとゴールまで体力がもたない可能性も。3年連続区間賞を獲得している、「新・山の神」の呼ばれる東洋大の柏原竜二の走りに注目が集まる区間だ。
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