【フライング世界選手権】日本5位 伊東大貴は各国のエース抑える最長記録240メートル [スキー]

伊東大貴1.jpgノルディックスキー・ジャンプ男子のフライング世界選手権は26日、ノルウェーのビケルスンで団体(HS225メートル、K点195メートル)を行い、渡瀬雄太、栃本翔平(ともに雪印メグミルク)竹内択(北野建設)伊東大貴(雪印メグミルク)のオーダーで臨んだ日本は1472・9点で5位だった。オーストリアが1648・4点で3連覇した。

 伊東大貴が1回目に日本最長記録となる240メートルの飛躍を決め、2回目は215・5メートルを飛んだ。

 日本はメダル争いに絡めなかったが、エースの伊東が特大の飛躍で存在感を示した。2回の合計得点は439・5点で、個人金のクラニェツ(スロベニア)ら各国のエースが飛ぶ4番手で最高の得点をマークした。

 この日は前日の個人と異なり、風が穏やかだった。「思い切っていける条件だった」と公式練習で236・5メートルの日本最長記録を飛び、1回目にさらに3・5メートル更新した。公平な条件であらためて実力を示し「W杯も残り少ないので、気を引き締めて頑張りたい」と終盤戦を見据えた。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。