【モーグル】全日本選手権 上村愛子が5年ぶり7度目の優勝 [スキー]
フリースタイルスキーの全日本選手権は10日、福島県猪苗代町のリステルパークでモーグルを行い、女子は今季現役に復帰した32歳の上村愛子(北野建設)が21・31点で5年ぶり7度目の優勝を果たした。
悪天候のため決勝を実施できず、予選の結果で順位を決めた。伊藤あづさ(サンガリア)が16・38点で2位、市村美樹(富山・雄山高)が16・19点で3位に入った。里谷多英(フジテレビ)は出場しなかった。
男子モーグルは悪天候のため予選を終了できず、中止となった。11日はデュアルモーグルを行う。
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【W杯ジャンプ】高梨沙羅が初優勝 日本人選手初 [スキー]
【フライング世界選手権】日本5位 伊東大貴は各国のエース抑える最長記録240メートル [スキー]
ノルディックスキー・ジャンプ男子のフライング世界選手権は26日、ノルウェーのビケルスンで団体(HS225メートル、K点195メートル)を行い、渡瀬雄太、栃本翔平(ともに雪印メグミルク)竹内択(北野建設)伊東大貴(雪印メグミルク)のオーダーで臨んだ日本は1472・9点で5位だった。オーストリアが1648・4点で3連覇した。
伊東大貴が1回目に日本最長記録となる240メートルの飛躍を決め、2回目は215・5メートルを飛んだ。
日本はメダル争いに絡めなかったが、エースの伊東が特大の飛躍で存在感を示した。2回の合計得点は439・5点で、個人金のクラニェツ(スロベニア)ら各国のエースが飛ぶ4番手で最高の得点をマークした。
この日は前日の個人と異なり、風が穏やかだった。「思い切っていける条件だった」と公式練習で236・5メートルの日本最長記録を飛び、1回目にさらに3・5メートル更新した。公平な条件であらためて実力を示し「W杯も残り少ないので、気を引き締めて頑張りたい」と終盤戦を見据えた。
伊東大貴が1回目に日本最長記録となる240メートルの飛躍を決め、2回目は215・5メートルを飛んだ。
日本はメダル争いに絡めなかったが、エースの伊東が特大の飛躍で存在感を示した。2回の合計得点は439・5点で、個人金のクラニェツ(スロベニア)ら各国のエースが飛ぶ4番手で最高の得点をマークした。
この日は前日の個人と異なり、風が穏やかだった。「思い切っていける条件だった」と公式練習で236・5メートルの日本最長記録を飛び、1回目にさらに3・5メートル更新した。公平な条件であらためて実力を示し「W杯も残り少ないので、気を引き締めて頑張りたい」と終盤戦を見据えた。
タグ:フライング世界選手権 伊東大貴
【モーグル】復帰の上村愛子が2位 [スキー]
フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)モーグル苗場大会は19日、新潟県湯沢町の苗場スキー場でデュアルモーグルによる第10戦を行い、女子で今季復帰した32歳の上村愛子(北野建設)が2位となった。伊藤みき(北野建設)は3位。
上村は予選を2位で通過。準決勝で伊藤に20-15で競り勝ったが、決勝でオードリー・ロビショー(カナダ)に敗れた。
上村は予選を2位で通過。準決勝で伊藤に20-15で競り勝ったが、決勝でオードリー・ロビショー(カナダ)に敗れた。
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【W杯複合】渡部暁が2勝目 個人第17戦 [スキー]
ノルディックスキーのW杯複合・ドイツのクリンゲンタールで個人第17戦
渡部暁斗(23=北野建設)が優勝し、W杯初優勝した第14戦(5日)以来となる今季2勝目を挙げた。表彰台は4戦連続。渡部暁は前半飛躍(HS140メートル、K点125メートル)で最長不倒の144メートルをマークして首位に立った。後半距離(10キロ)は2位と6秒差でスタートし、後続を引き離した。
W杯2勝目は複合のだいご味そのままに、飛躍と距離とも強さを見せつけて堂々と手に入れた。首位でスタートした後半距離で後続を引き離した理想的な展開に渡部暁は「この勝ち方はいい」と声を弾ませた。
5日に初優勝した時と同様に前半飛躍で首位に立ったが、その時あった20秒の余裕はなく、わずか6秒差だった。「追いつかれてもいい」と逆に余裕を持ってスタートから飛び出すと、スキーも滑って後続との差は広がる。2位となった総合優勝争いトップのラミーシャプイ(フランス)に28・5秒差をつけて悠々とゴールした。
ここ4試合は優勝2度を含み、全て表彰台。総合優勝争いでも2位となり、安定度は確実に増している。支えているのは今季の課題としていた飛躍の向上だ。「条件がそろえばしっかり飛べる自信が出てきた」。残り6戦に向け「そんなに(総合優勝は)意識してない。やることをやれば結果はついてくる」とエースの頼もしさは増している。
渡部暁斗(23=北野建設)が優勝し、W杯初優勝した第14戦(5日)以来となる今季2勝目を挙げた。表彰台は4戦連続。渡部暁は前半飛躍(HS140メートル、K点125メートル)で最長不倒の144メートルをマークして首位に立った。後半距離(10キロ)は2位と6秒差でスタートし、後続を引き離した。
W杯2勝目は複合のだいご味そのままに、飛躍と距離とも強さを見せつけて堂々と手に入れた。首位でスタートした後半距離で後続を引き離した理想的な展開に渡部暁は「この勝ち方はいい」と声を弾ませた。
5日に初優勝した時と同様に前半飛躍で首位に立ったが、その時あった20秒の余裕はなく、わずか6秒差だった。「追いつかれてもいい」と逆に余裕を持ってスタートから飛び出すと、スキーも滑って後続との差は広がる。2位となった総合優勝争いトップのラミーシャプイ(フランス)に28・5秒差をつけて悠々とゴールした。
ここ4試合は優勝2度を含み、全て表彰台。総合優勝争いでも2位となり、安定度は確実に増している。支えているのは今季の課題としていた飛躍の向上だ。「条件がそろえばしっかり飛べる自信が出てきた」。残り6戦に向け「そんなに(総合優勝は)意識してない。やることをやれば結果はついてくる」とエースの頼もしさは増している。
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【ワールドカップ・ジャンプ女子】高梨沙羅2度目の2位 [スキー]
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は11日、スロベニアのリュブノで個人第8戦(HS95メートル、K点85メートル)を行い、冬季ユース五輪金メダリストの高梨沙羅(北海道・上川中)が86・5メートル、88・5メートルと好飛躍をそろえ、245・2点で1月8日の第3戦以来となる2度目の2位に入った。
サラ・ヘンドリクソン(米国)が246・5点で今季、通算ともに5勝目を挙げた。
渡瀬あゆみ(神戸神奈川アイクリニック)葛西賀子(日本空調)がともに200・8点で16位、伊藤有希(北海道・下川商高)は24位だった。
サラ・ヘンドリクソン(米国)が246・5点で今季、通算ともに5勝目を挙げた。
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荻原健司が国体出場 20年ぶり、2種目に [スキー]
日本体協は8日、岐阜県高山市で14日に開幕する第67回冬季国体スキー競技会に、ノルディック複合団体の五輪金メダリストで北野建設スキー部部長の荻原健司が長野県から出場すると発表した。
体協によると荻原の国体出場は1992年の第47回大会以来で、成年男子Bの複合とジャンプにエントリーした。
42歳の荻原は、北野建設を通じ「何歳になってもできる範囲の中で競技に参加したいと思っていた。出場するからには表彰台を目指す」とコメントした。
成年男子Bの複合にはバンクーバー冬季五輪代表の高橋大斗(秋田・土屋ホーム)、ジャンプにはベテランの船木和喜(北海道・フィット)も出場登録した。
体協によると荻原の国体出場は1992年の第47回大会以来で、成年男子Bの複合とジャンプにエントリーした。
42歳の荻原は、北野建設を通じ「何歳になってもできる範囲の中で競技に参加したいと思っていた。出場するからには表彰台を目指す」とコメントした。
成年男子Bの複合にはバンクーバー冬季五輪代表の高橋大斗(秋田・土屋ホーム)、ジャンプにはベテランの船木和喜(北海道・フィット)も出場登録した。
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【ワールドカップ複合】渡部暁斗が初優勝 [スキー]
ジャンプ・伊藤有希がW杯初挑戦…元祖スーパー中学生 [スキー]
ノルディックスキー・ジャンプ女子の伊藤有希(北海道・下川商高)が、オーストリアとスロベニアで今月行われるワールドカップ(W杯)に初めて挑戦する。
伊藤は、冬季ユース五輪インスブルック大会金メダルの高梨沙羅(北海道・上川中)とともに全日本スキー連盟の特別強化指定を受けている期待の星。初陣を前に17歳は「楽しみ。納得のいくジャンプをしたい」と意気込んでいる。
伊藤は元ジャンパーの父克彦さん(45)の手ほどきで4歳から競技を始め、すぐに夢中になった。12歳でラージヒルの大倉山(札幌市)を飛び、国際大会のコンチネンタル杯で表彰台に上がるなど注目を集め、「スーパー中学生」と呼ばれた。
今季は、シーズン前の成績が振るわなかったこともあって序盤のW杯遠征メンバーから漏れた。新しく始まったW杯出場を目標としていただけに悔しい思いをしたという。だが、「W杯期間中にしっかり調整しようと思った」と切り替え、地元・北海道下川町の飛び慣れた小さなジャンプ台で助走姿勢を固め、空中で体が前に流れないよう練習に励んだ。
「気持ちは切れなかった。レベルアップして代表入りを目指すだけだった」という思いが実を結んだのは今年に入ってから。最長不倒をたたき出す持ち味の高い飛躍で弟の将充(下川中)と雪印メグミルク杯を制したのを皮切りに、UHB杯、TVh杯、STV杯レディース、HTB杯女子と1月は5勝をマーク。復活を果たし、代表の座をつかんだ。
課題は、飛び出しのタイミングが遅れること。ここ数年の悩みの種で、克彦さんも「まだ遅れている。もっとよくなるはず」と指摘する。しかし、伊藤に焦りはなく「2代目スーパー中学生」の高梨に押され気味だが「周りを気にせず、自分のジャンプだけを考えたい」と冷静だ。仲良しの後輩に負けない大飛躍を狙う。
伊藤は、冬季ユース五輪インスブルック大会金メダルの高梨沙羅(北海道・上川中)とともに全日本スキー連盟の特別強化指定を受けている期待の星。初陣を前に17歳は「楽しみ。納得のいくジャンプをしたい」と意気込んでいる。
伊藤は元ジャンパーの父克彦さん(45)の手ほどきで4歳から競技を始め、すぐに夢中になった。12歳でラージヒルの大倉山(札幌市)を飛び、国際大会のコンチネンタル杯で表彰台に上がるなど注目を集め、「スーパー中学生」と呼ばれた。
今季は、シーズン前の成績が振るわなかったこともあって序盤のW杯遠征メンバーから漏れた。新しく始まったW杯出場を目標としていただけに悔しい思いをしたという。だが、「W杯期間中にしっかり調整しようと思った」と切り替え、地元・北海道下川町の飛び慣れた小さなジャンプ台で助走姿勢を固め、空中で体が前に流れないよう練習に励んだ。
「気持ちは切れなかった。レベルアップして代表入りを目指すだけだった」という思いが実を結んだのは今年に入ってから。最長不倒をたたき出す持ち味の高い飛躍で弟の将充(下川中)と雪印メグミルク杯を制したのを皮切りに、UHB杯、TVh杯、STV杯レディース、HTB杯女子と1月は5勝をマーク。復活を果たし、代表の座をつかんだ。
課題は、飛び出しのタイミングが遅れること。ここ数年の悩みの種で、克彦さんも「まだ遅れている。もっとよくなるはず」と指摘する。しかし、伊藤に焦りはなく「2代目スーパー中学生」の高梨に押され気味だが「周りを気にせず、自分のジャンプだけを考えたい」と冷静だ。仲良しの後輩に負けない大飛躍を狙う。
【スキージャンプ】伊東大貴 V、0・1点差でW杯初優勝 [スキー]
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ札幌大会は28日、札幌市大倉山(HS134メートル、K点120メートル)で個人第16戦を行い、26歳のエース伊東大貴(雪印メグミルク)が134メートル、130メートルを飛び、アンデシュ・バルダル(ノルウェー)に0・1点差の252・6点でW杯初優勝した。
日本勢の優勝は2009年3月の岡部孝信(雪印メグミルク)以来で、08年12月に初制覇した湯本史寿(東京美装)に続いて12人目。
風が不安定で難しい条件の中、今季2位2度、3位1度の伊東は1回目にトップに立ち、2回目に逃げ切った。 39歳の葛西紀明(土屋ホーム)が213・4点で15位、竹内択(北野建設)が211・0点で18位、湯本は30位だった。2季ぶりにW杯に出場した41歳の岡部ら6人は2回目に進めなかった。
日本勢の優勝は2009年3月の岡部孝信(雪印メグミルク)以来で、08年12月に初制覇した湯本史寿(東京美装)に続いて12人目。
風が不安定で難しい条件の中、今季2位2度、3位1度の伊東は1回目にトップに立ち、2回目に逃げ切った。 39歳の葛西紀明(土屋ホーム)が213・4点で15位、竹内択(北野建設)が211・0点で18位、湯本は30位だった。2季ぶりにW杯に出場した41歳の岡部ら6人は2回目に進めなかった。