【スキージャンプ】伊東大貴 V、0・1点差でW杯初優勝 [スキー]

 伊東大貴-p1.jpgノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ札幌大会は28日、札幌市大倉山(HS134メートル、K点120メートル)で個人第16戦を行い、26歳のエース伊東大貴(雪印メグミルク)が134メートル、130メートルを飛び、アンデシュ・バルダル(ノルウェー)に0・1点差の252・6点でW杯初優勝した。

 日本勢の優勝は2009年3月の岡部孝信(雪印メグミルク)以来で、08年12月に初制覇した湯本史寿(東京美装)に続いて12人目。
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 風が不安定で難しい条件の中、今季2位2度、3位1度の伊東は1回目にトップに立ち、2回目に逃げ切った。 39歳の葛西紀明(土屋ホーム)が213・4点で15位、竹内択(北野建設)が211・0点で18位、湯本は30位だった。2季ぶりにW杯に出場した41歳の岡部ら6人は2回目に進めなかった。

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