【W杯ジャンプ】高梨沙羅が初優勝 日本人選手初 [スキー]
ノルディックスキーのジャンプ女子で、日本のエース、15歳の高梨沙羅(北海道・上川中)が3日、山形市蔵王で行われた日本初開催のワールドカップ(W杯)を日本選手として初めて制した。世界を転戦するW杯の女子は今季始まった。
午前の個人第10戦で2位だった高梨は、1回の飛躍の勝負となった午後の第11戦でただ一人100メートルを越え、W杯総合首位のサラ・ヘンドリクソン(米国)ら強豪を抑えて勝った。
1月の第1回冬季ユース五輪と2月の世界ジュニア選手権の優勝に続いて国際大会を制覇し、2014年ソチ冬季五輪で採用されるジャンプ女子のメダル候補としての実力を示した。
午前の個人第10戦で2位だった高梨は、1回の飛躍の勝負となった午後の第11戦でただ一人100メートルを越え、W杯総合首位のサラ・ヘンドリクソン(米国)ら強豪を抑えて勝った。
1月の第1回冬季ユース五輪と2月の世界ジュニア選手権の優勝に続いて国際大会を制覇し、2014年ソチ冬季五輪で採用されるジャンプ女子のメダル候補としての実力を示した。
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