【豪州GP】ジェンソン・バトンV フェテル2位 小林は6位入賞 [F1]

豪州GP-p1.jpg F1世界選手権シリーズ今季開幕戦・豪州GPは18日、メルボルンのアルバート・パーク・サーキット(1周5.303キロ)で22台が出走して58周の決勝を行い、マクラーレン・メルセデスのジェンソン・バトン(英国)が1時間34分9秒565(平均時速195.991キロ)で昨季第15戦・日本GP以来の通算13勝目を挙げた。バトンの開幕戦優勝は王者となった2009年以来。

 昨季覇者のセバスチャン・フェテル(ドイツ=レッドブル・ルノー)が2位、ポールポジションから出た08年王者のルイス・ハミルトン(英国=マクラーレン・メルセデス)が3位。4位にマーク・ウェバー(豪州=レッドブル・ルノー)が続いた。

 フェラーリのフェルナンド・アロンソ(スペイン)が5位、小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ)は6位に入賞した。

 2番手発進のバトンは好スタートでトップに立つと、その後は後続とのリードを広げ、危なげなく逃げ切った。6番手発進から序盤に3位まで追い上げたフェテルは、終盤のピットインとセーフティーカー導入のタイミングを生かしてハミルトンの前に出た。
豪州GP-p6.jpg

 小林は、07年覇者で2年ぶりに復帰したキミ・ライコネン(フィンランド=ロータス・ルノー)らと激しいバトルを演じながら順位を上げた。

 レースは36周目から41周目まで、コース脇に停止したビタリー・ペトロフ(ロシア=ケータハム・ルノー)の車両を排除するためセーフティーカー先導となった。

 完走は16台。前日の予選で1回目にトップタイムの107%を切れなかったペドロ・デラロサ(スペイン)とナレイン・カーティケヤン(インド)のHRTコスワース勢は決勝出場を認められなかった。

 第2戦・マレーシアGPは23~25日、クアラルンプール近郊のセパン・サーキットで行われる。

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