【世界フィギュア】 鈴木明子が3位で初メダル 村上佳菜子5位、浅田は6位 [スケート]

 フィギュアスケートの世界選手権最終日は31日、フランスのニースで行われ、女子ショートプログラム(SP)で5位だった27歳の鈴木明子(邦和スポーツランド)がフリーで2位となり、合計180・68点の3位で初のメダルを獲得した。
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 SP2位の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)はジャンプにミスが出て175・41点の5位に後退。SP4位から2年ぶりの優勝を目指した浅田真央(中京大)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が1回転半になるなどミスを連発し、164・52点で6位に終わった。

 カロリナ・コストナー(イタリア)が189・94点で初優勝。昨年優勝の安藤美姫(トヨタ自動車)は今季休養している。

■鈴木明子の話 すごくうれしい。昨シーズンは世界選手権に出られなくて、すごく悔しかった。1年たって世界選手権で(3月28日に)誕生日を迎えて、27歳になって最初のプレゼントがこの銅メダルだと思う。

■村上佳菜子の話 今季は悔しい思いばかり。フリーはもう少しできたと心残りがある。滑りは良くなってきたので、ジャンプもそろえることが課題。来季はどの試合も気持ちよく終わりたい。

■浅田真央の話 力を全然出し切れず、何をしてたのかなという感じ。(トリプルアクセルは)こっちに来てから調子が上がらず、気持ちが動揺してしまったのかもしれない。
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