【 ロンドン五輪世界最終予選男子大会】日本、韓国下して2勝目 [バレーボール]

 日本対韓国.jpgバレーボールのロンドン五輪世界最終予選兼アジア予選男子大会第3日は5日、東京体育館で行われ、2大会連続の五輪出場を目指す世界ランク15位の日本は、同20位の韓国をフルセットで振り切り2勝目を挙げた。

 日本は不安定なサーブレシーブと相手ブロックに苦しみ、サーブミスもあって韓国にフルセットに持ち込まれたが、最終セットはサーブで相手を崩して松本(堺)の速攻、清水(パナソニック)のブロックなどで一方的展開とし、奪い取った。韓国は3連敗。日本の勝ち点は5となった。

 豪州対イランのアジア勢対決は豪州が3-1で逆転勝ちし、3連勝で勝ち点を9とした。初黒星のイランの勝ち点は5。欧州代表のセルビアは中国を3-0で一蹴し3連勝。中国は2敗目を喫した。南米代表のベネズエラが北中米代表のプエルトリコをストレートで下し、初勝利で勝ち点3を獲得した。プエルトリコは3連敗。

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