なでしこジャパン・あす米国戦 実践形式で連係確認 [サッカー]
スウェーデンに遠征中の女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」は18日午後1時(日本時間同日午後8時)から、ハルムスタードで米国戦に臨む。
16日は試合会場近くのグラウンドで約2時間の練習を行い、実戦形式で攻守の連係などを確認した。主力組でプレーする時間帯が長かった体調不良から復帰の沢(INAC神戸)は「W杯の前も米国と試合をやって成長できた。五輪までに米国やスウェーデンと試合ができるのは日本にとって大きい」と語った。
佐々木監督も最終盤に入った選手選考に、「18人を選ぶのは難しい」と頭を悩ませる。数少なくなった力量を図る機会でもあり、「先発かどうかは分からないが、連れてきた選手は(今回の遠征で)全員使う。力の差はほとんどないわけだからチャンスを与えていきたい」と述べた。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本の3位に対し米国は1位で、ともにロンドン五輪で優勝候補に挙げられている。最近では昨年7月のW杯決勝で日本が米国をPK戦の末に退けて(記録は引き分け)優勝。3月のアルガルベ杯1次リーグでは日本が1-0で歴史的初勝利を挙げ、4月のキリンチャレンジ杯も1-1で引き分けたものの内容では米国を上回った。
16日は試合会場近くのグラウンドで約2時間の練習を行い、実戦形式で攻守の連係などを確認した。主力組でプレーする時間帯が長かった体調不良から復帰の沢(INAC神戸)は「W杯の前も米国と試合をやって成長できた。五輪までに米国やスウェーデンと試合ができるのは日本にとって大きい」と語った。
佐々木監督も最終盤に入った選手選考に、「18人を選ぶのは難しい」と頭を悩ませる。数少なくなった力量を図る機会でもあり、「先発かどうかは分からないが、連れてきた選手は(今回の遠征で)全員使う。力の差はほとんどないわけだからチャンスを与えていきたい」と述べた。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本の3位に対し米国は1位で、ともにロンドン五輪で優勝候補に挙げられている。最近では昨年7月のW杯決勝で日本が米国をPK戦の末に退けて(記録は引き分け)優勝。3月のアルガルベ杯1次リーグでは日本が1-0で歴史的初勝利を挙げ、4月のキリンチャレンジ杯も1-1で引き分けたものの内容では米国を上回った。
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