【ウィンブルドン】森田あゆみ 2年ぶり1回戦突破 [テニス]
テニス ウィンブルドン選手権(25日、ロンドン郊外オールイングランド・クラブ) 開幕し、女子シングルス1回戦で世界ランキング85位の森田あゆみ(キヤノン)が76位のヤルミラ・ガイドソバ(オーストラリア)に6―4、6―3で勝ち、2年ぶりに2回戦に進出した。
格上の相手を破り、2回戦進出を決めた森田は「途中、いやな流れはあったが、冷静に強気のプレーをすることを心がけた」と、その表情には笑みが広がった。
「コンパクトな動き」と「リターンを多く返せるように、サービスゲームは落とさないようにすること」を心がけたという。全仏オープンで対戦し完敗を喫したシャラポワ(ロシア)を見習ってのことだった。
右肩に加え、ウィンブルドン前のエイゴン・クラシックでは腰を痛めて途中棄権。けがに苦しんだ22歳はこの日、芝のコートで躍動した。
辞退選手が出たために繰り上がりで本戦出場を果たした土居美咲(ミキハウス)はアランツァ・ルス(オランダ)に5―7、3―6で敗れた。4大大会全制覇を達成した第1シードのマリア・シャラポワ(ロシア)は順当勝ちしたが、過去5度優勝のビーナス・ウィリアムズ(米国)は初出場だった1997年以来の初戦敗退となった。
男子シングルス1回戦では2連覇を目指す第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が元世界ランク1位のフアンカルロス・フェレーロ(スペイン)を6―3、6―3、6―1で下し、過去6度優勝の第3シード、ロジャー・フェデラー(スイス)とともに2回戦に進んだ。
格上の相手を破り、2回戦進出を決めた森田は「途中、いやな流れはあったが、冷静に強気のプレーをすることを心がけた」と、その表情には笑みが広がった。
「コンパクトな動き」と「リターンを多く返せるように、サービスゲームは落とさないようにすること」を心がけたという。全仏オープンで対戦し完敗を喫したシャラポワ(ロシア)を見習ってのことだった。
右肩に加え、ウィンブルドン前のエイゴン・クラシックでは腰を痛めて途中棄権。けがに苦しんだ22歳はこの日、芝のコートで躍動した。
辞退選手が出たために繰り上がりで本戦出場を果たした土居美咲(ミキハウス)はアランツァ・ルス(オランダ)に5―7、3―6で敗れた。4大大会全制覇を達成した第1シードのマリア・シャラポワ(ロシア)は順当勝ちしたが、過去5度優勝のビーナス・ウィリアムズ(米国)は初出場だった1997年以来の初戦敗退となった。
男子シングルス1回戦では2連覇を目指す第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が元世界ランク1位のフアンカルロス・フェレーロ(スペイン)を6―3、6―3、6―1で下し、過去6度優勝の第3シード、ロジャー・フェデラー(スイス)とともに2回戦に進んだ。
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